NHK・Eテレ『おかあさんといっしょ』(月〜土 前8:00、午後に再放送)の出演者交代会見が18日、東京・渋谷のNHK内で行われた。第11代体操のお兄さんを務めていた小林よしひさ、パント!のお姉さんを務めていた上原りさが3月末をもって卒業。これに伴い、1981年から続いていた「身体表現のお姉さん」が、4月から「体操のお姉さん」へと変更し、初代に愛知県出身の秋元杏月が就任する。
今回、体操のお姉さんが新設されるにいたった経緯について、同局は「体操を集団でやるものに対して、ある時期からひとりでやる身体表現のコーナーを設けた。ですが、番組も60年ということでいろいろ改定作業をやっていく中で、歌だって2人(うたのお兄さん・お姉さん)でやっているから、体操だって2人でやるのはアリだよねという話になりました。身体表現を含めたことで、体操のお兄さんとお姉さんという形をとることにしました」と説明した。
秋元は、今回の抜てきを受けて「私は幼い頃から新体操を習っており、歌うことや体を動かすことが大好きで、そして子どもと関わることも大好きです。この歴史ある『おかあさんといっしょ』という番組で、これから体操のお姉さんとして関わらせていただきますが、この番組にこれまで携わってこられた方々の熱い思いと、受け継いでこられたものをしっかりと受け取って、これからにつないでいけるように精いっぱい務めていきます」と意気込み。
初代としての重みにも触れ「言葉だけでとってしまうと、すごく重みのある、何とも重たい言葉に聞こえてしまうんですけど、これまでの身体表現のお姉さんの方々が作り上げてこられたものを受け継いで、頑張っていきたいと思っています」と力説。「番組を見ていただく方々に、きょうも頑張ろうとか、あしたはステキな1日になればいいなといった明るく前向きな気持ちになっていただけるように、元気とパワーを届けられるお姉さんを目指して頑張っていきます」とアピールしていた。
4月1日からは、秋元とともに新たに12代目体操のお兄さんとして福尾誠が登場し、体操も「からだ☆ダンダン」に変更。3月29日の放送の最後に、新旧のお兄さん・お姉さんがスタジオに出演し、視聴者に交代のあいさつをする予定となっている。
今回、体操のお姉さんが新設されるにいたった経緯について、同局は「体操を集団でやるものに対して、ある時期からひとりでやる身体表現のコーナーを設けた。ですが、番組も60年ということでいろいろ改定作業をやっていく中で、歌だって2人(うたのお兄さん・お姉さん)でやっているから、体操だって2人でやるのはアリだよねという話になりました。身体表現を含めたことで、体操のお兄さんとお姉さんという形をとることにしました」と説明した。
秋元は、今回の抜てきを受けて「私は幼い頃から新体操を習っており、歌うことや体を動かすことが大好きで、そして子どもと関わることも大好きです。この歴史ある『おかあさんといっしょ』という番組で、これから体操のお姉さんとして関わらせていただきますが、この番組にこれまで携わってこられた方々の熱い思いと、受け継いでこられたものをしっかりと受け取って、これからにつないでいけるように精いっぱい務めていきます」と意気込み。
初代としての重みにも触れ「言葉だけでとってしまうと、すごく重みのある、何とも重たい言葉に聞こえてしまうんですけど、これまでの身体表現のお姉さんの方々が作り上げてこられたものを受け継いで、頑張っていきたいと思っています」と力説。「番組を見ていただく方々に、きょうも頑張ろうとか、あしたはステキな1日になればいいなといった明るく前向きな気持ちになっていただけるように、元気とパワーを届けられるお姉さんを目指して頑張っていきます」とアピールしていた。
4月1日からは、秋元とともに新たに12代目体操のお兄さんとして福尾誠が登場し、体操も「からだ☆ダンダン」に変更。3月29日の放送の最後に、新旧のお兄さん・お姉さんがスタジオに出演し、視聴者に交代のあいさつをする予定となっている。
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2019/02/18