狂言師で俳優の野村萬斎、俳優の及川光博、女優の朝倉あき、お笑いコンビ・オリエンタルラジオの藤森慎吾が13日、都内で行われた映画『七つの会議』大ヒット御礼舞台あいさつに出席した。
100万人動員したことを司会者から明かされると、野村は「僕はエゴサーチをしているので、ネット上で映画の評判を聞いている。みなさん集中し過ぎて劇場がシーンとなり『お芝居を観ているみたい』とネット上で拝見して手応えを感じています」と喜び。「みなさんと一緒に劇場で観てみたいと思う」と話すと、及川が「先程、『応援上映ないんですか?』と言っていましたもんね」と暴露されて笑わせた。
劇中で及川は堅実なサラリーマンを演じており「ちょっと油断すると(自身は)キラキラしてしまう。撮影現場では集中して輝かないようにしていました。大人になったのび太くんをイメージして演じていました」と振り返った。
イベントの途中、事前に公式ホームページで募集した「社会人の悩み」が読み上げられ、登壇者が悩みを解決することに。「上司がダジャレを連発する」という悩みに、藤森は自身も同じ悩みがあったと告白。バラエティー番組のロケでベテラン俳優などがダジャレを連発するそうで「ダジャレをうまくさばけない時期があって悩んでしまった。その時に勝俣州和さんに相談した」と自身のエピソードを展開。
ダジャレの対策を聞くと「第一声、デカイ声で『うまい!』と言えと。『ダジャレは罪だから、そいつが恥ずかしくなるまで徹底的にイジれ。そうしたら顔が真っ赤になるから、二度と言わなくなる』と教えられました」とアドバイスを語った。
つづいて、「会社にいる年上男性へのアプローチに悩む」という恋愛相談に対して、及川は「書類バサバサ作戦じゃないかな」と熱弁。これは相談者が気になる男性の前で書類を落として拾ってもらうという、ドラマなどで見かけるシチュエーションで「先輩が『大丈夫?』と拾って、目があって『あっ…』となる。憧れません?」とベタなアドバイスを送って笑いを誘った。
同映画の原作は数ある池井戸潤氏の作品のなかでも“傑作”との呼び声高いクライムノベル。都内にある中堅メーカー・東京建電に務める営業一課の万年係長・八角民夫(野村)が、トップセールスマンの課長・坂戸宣彦(片岡愛之助)のパワハラを告発したことで社内に巻き起こる戦いと葛藤が描かれる。働くことの「義」とは、そして守るべき信念とは何かを問いかける。
100万人動員したことを司会者から明かされると、野村は「僕はエゴサーチをしているので、ネット上で映画の評判を聞いている。みなさん集中し過ぎて劇場がシーンとなり『お芝居を観ているみたい』とネット上で拝見して手応えを感じています」と喜び。「みなさんと一緒に劇場で観てみたいと思う」と話すと、及川が「先程、『応援上映ないんですか?』と言っていましたもんね」と暴露されて笑わせた。
劇中で及川は堅実なサラリーマンを演じており「ちょっと油断すると(自身は)キラキラしてしまう。撮影現場では集中して輝かないようにしていました。大人になったのび太くんをイメージして演じていました」と振り返った。
イベントの途中、事前に公式ホームページで募集した「社会人の悩み」が読み上げられ、登壇者が悩みを解決することに。「上司がダジャレを連発する」という悩みに、藤森は自身も同じ悩みがあったと告白。バラエティー番組のロケでベテラン俳優などがダジャレを連発するそうで「ダジャレをうまくさばけない時期があって悩んでしまった。その時に勝俣州和さんに相談した」と自身のエピソードを展開。
ダジャレの対策を聞くと「第一声、デカイ声で『うまい!』と言えと。『ダジャレは罪だから、そいつが恥ずかしくなるまで徹底的にイジれ。そうしたら顔が真っ赤になるから、二度と言わなくなる』と教えられました」とアドバイスを語った。
つづいて、「会社にいる年上男性へのアプローチに悩む」という恋愛相談に対して、及川は「書類バサバサ作戦じゃないかな」と熱弁。これは相談者が気になる男性の前で書類を落として拾ってもらうという、ドラマなどで見かけるシチュエーションで「先輩が『大丈夫?』と拾って、目があって『あっ…』となる。憧れません?」とベタなアドバイスを送って笑いを誘った。
同映画の原作は数ある池井戸潤氏の作品のなかでも“傑作”との呼び声高いクライムノベル。都内にある中堅メーカー・東京建電に務める営業一課の万年係長・八角民夫(野村)が、トップセールスマンの課長・坂戸宣彦(片岡愛之助)のパワハラを告発したことで社内に巻き起こる戦いと葛藤が描かれる。働くことの「義」とは、そして守るべき信念とは何かを問いかける。
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2019/02/13