俳優の佐藤健演じる野上良太郎/仮面ライダー電王も登場する、『平成仮面ライダー20作記念 仮面ライダー平成ジェネレーションズ FOREVER』の公開を記念して、映画の中でジオウ・ビルドとともに今回の戦いの重要な役割を担う仮面ライダー電王をフィーチャーしたイベント『仮面ライダー電王ナイト』が27日、都内で行われた。
良太郎と行動をともにする怪人・イマジンの声を担当したモモタロス役・関俊彦、ウラタロス役・遊佐浩二も登壇。そして『仮面ライダー電王』のテレビシリーズでメインライターを務め、今作の電王出演パートで脚本監修も務めた小林靖子氏、そして今作および『電王』の番組プロデューサー・白倉伸一郎氏と武部直美氏も参加した。
電王チームにとって久しぶりの舞台あいさつとなり、遊佐は「帰ってきた気持ちになります」と笑顔。関は「放送当時から、いくつもイベントをやらせていただいた。あらためて、みなさんを目の前にすると、みなさんは熱いよね。当時のことを思い出します。未だに『電王ファンなんです』と言ってくださる方もいます」と明かしていた。
同作の佐藤の出演は超極秘だったという。白倉氏が「やりすぎだった」と苦笑いするほどで、台本にも佐藤が出演するシーンは載っていなかったそう。あるシーンのBパート扱いで、誰も気づかないようにしていたこともぶっちゃけ、声優2人は「そうだった!」と顔を見合わせた。そして関は「巧妙に仕組まれていたんですね〜」と驚きの表情だった。
そして関は佐藤のサプライズっぷりを確認するため、封切り日を休みにして劇場を訪れたという。「絶対に見なきゃいけないと思って。ほぼ満員でした。いよいよ、良太郎が出てくる場面になったら、ほとんどの男の人たちが『うぉ〜』ってなってました。聞きながら、気持ちいいな〜と。東映のプロデューサーになったつもりで反応を楽しんでました」と笑っていた。遊佐は「別の現場で関さんと会ったときも小声で(笑)」とにやりとしていた。
また、今回も変わらずにスーツアクターのアドリブ合戦になっていたことも明かされた。遊佐は「シナリオに書いてないところがいっぱいあった。どこ、これみたいな。相変わらずな感じましたね」と苦笑い。関も「できあがると元の台本と違うものになる。往々にして、ありましたね」と懐かしの“電王”の風景を思い返した。収録のときに関はモモタロスの最後のせりふである「いつか、未来で」が思い出され、来るものがあったという。「この映画のアフレコで画面を観たときに、最終回のシーンがフラッシュバックしましたね。未来が実現して、やりながら予言者かと思いました」と話し、ファンもうなずいていた。
さらに、関は「これから、まだまだ電王は走ると思う」と予告。「言っちゃった」と助けを求めたが遊佐も「10周年のときに何にもしなかったんでね。プレッシャーをかけていかないと」と便乗し“いつか、未来で”の再会を約束していた。
良太郎と行動をともにする怪人・イマジンの声を担当したモモタロス役・関俊彦、ウラタロス役・遊佐浩二も登壇。そして『仮面ライダー電王』のテレビシリーズでメインライターを務め、今作の電王出演パートで脚本監修も務めた小林靖子氏、そして今作および『電王』の番組プロデューサー・白倉伸一郎氏と武部直美氏も参加した。
電王チームにとって久しぶりの舞台あいさつとなり、遊佐は「帰ってきた気持ちになります」と笑顔。関は「放送当時から、いくつもイベントをやらせていただいた。あらためて、みなさんを目の前にすると、みなさんは熱いよね。当時のことを思い出します。未だに『電王ファンなんです』と言ってくださる方もいます」と明かしていた。
同作の佐藤の出演は超極秘だったという。白倉氏が「やりすぎだった」と苦笑いするほどで、台本にも佐藤が出演するシーンは載っていなかったそう。あるシーンのBパート扱いで、誰も気づかないようにしていたこともぶっちゃけ、声優2人は「そうだった!」と顔を見合わせた。そして関は「巧妙に仕組まれていたんですね〜」と驚きの表情だった。
そして関は佐藤のサプライズっぷりを確認するため、封切り日を休みにして劇場を訪れたという。「絶対に見なきゃいけないと思って。ほぼ満員でした。いよいよ、良太郎が出てくる場面になったら、ほとんどの男の人たちが『うぉ〜』ってなってました。聞きながら、気持ちいいな〜と。東映のプロデューサーになったつもりで反応を楽しんでました」と笑っていた。遊佐は「別の現場で関さんと会ったときも小声で(笑)」とにやりとしていた。
また、今回も変わらずにスーツアクターのアドリブ合戦になっていたことも明かされた。遊佐は「シナリオに書いてないところがいっぱいあった。どこ、これみたいな。相変わらずな感じましたね」と苦笑い。関も「できあがると元の台本と違うものになる。往々にして、ありましたね」と懐かしの“電王”の風景を思い返した。収録のときに関はモモタロスの最後のせりふである「いつか、未来で」が思い出され、来るものがあったという。「この映画のアフレコで画面を観たときに、最終回のシーンがフラッシュバックしましたね。未来が実現して、やりながら予言者かと思いました」と話し、ファンもうなずいていた。
さらに、関は「これから、まだまだ電王は走ると思う」と予告。「言っちゃった」と助けを求めたが遊佐も「10周年のときに何にもしなかったんでね。プレッシャーをかけていかないと」と便乗し“いつか、未来で”の再会を約束していた。
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2018/12/27