人気グループ・Hey! Say! JUMPの中島裕翔が15日、都内で行われた最もジーンズが似合う著名人に贈られる第35回『ベストジーニスト2018』一般選出部門を受賞し、表彰式に参加した。6万313票を集めて昨年に引き続き、2年連続受賞となった中島は「“平成最後”のベストジーニスト賞に平成と名のつくグループの私が獲ることができて非常にうれしいです」と笑顔が弾けた。

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　この日の中島は細フレームのメガネにストライプシャツ、出演中の月9ドラマ『SUITS／スーツ』にかけ、「スーツということで合わせて着てみました」という大きめのジャケットを羽織り、太めのデニムで合わせたトラッドスタイル。「横からみるとテイパードされていてきれいにジーンズ履いてるのが好きなので」とコーディネートのポイントを紹介した。

　同じく一般選出部門として3年連続受賞で殿堂入りを果たした菜々緒（5万9958票）、は「中島さんのファンの後押しもあったのかな？　去年『来年も一緒に受賞できたらいいね』と言っていたのですが言霊ってあるものだなと」と感謝。昨年同様ターンしてコーディネートをアピールしようとした中島に菜々緒は「ファンのみなさんには別バージョンのほうがいいのでは？」と助言。突然の振りに驚きつつ中島は「キング・オブ・ポップのターンを…」と華麗にマイケル・ジャクソンのポーズをキメて拍手を浴びていた。

　質疑応答では「メンバーにはまだ言ってないですけどいつもイジられます。やっぱ裕翔はベストジーニストだからな〜と衣装を着るときにイジられます」と照れ笑い。来年には元号が変わることで「平成って意味だけでなくそのまま行くんじゃないかな？　ジャニーさんに聞いてみます」とグループ名変更はなさそう。来年はV3、殿堂入りに向け「ぜひ獲らせていただけるのであれば！　平成を“ジャンプ”したいと思います」と意欲をみせていた。
　
　このほか表彰式には、協議会選出部門を受賞した荻野目洋子、高橋一生、長谷川潤、デザイナーの有働幸司（Amazon Fashion Week TOKYO）、一般新人部門の小沢華花、キッズ部門受賞者らが登壇した。総投票数は歴代最多となる22万6192票だった。