ドラマ&映画 カテゴリ
ドラマ&映画 カテゴリ
ORICON NEWS    

藤木直人『グッド・ドクター』撮了 山崎賢人から花束も

 俳優の山崎賢人主演にて、小児外科医の世界を舞台にしたメディカル・ヒューマンドラマ、木曜劇場『グッド・ドクター』(毎週木曜 後10:00 フジテレビ)で、東郷記念病院小児外科のエース・高山誠司(たかやま・せいじ)を演じた藤木直人が、このほどクランクアップを迎えた。

ドラマ『グッド・ドクター』の撮了を迎えた藤木直人(C)フジテレビ

ドラマ『グッド・ドクター』の撮了を迎えた藤木直人(C)フジテレビ

写真ページを見る

この記事の写真はこちら(全3枚)


 同ドラマは山崎演じる、自閉症スペクトラム障がいでコミュニケーション能力に障がいを抱える一方、驚異的な記憶力を持つサヴァン症候群の青年・新堂湊(山崎)が主人公。幼い頃から小児外科医になることが夢だった湊が、ある日、レジデントとして小児外科の世界に飛び込むことに。周りの偏見や反発にさらされながらも、同じ小児外科の、上野樹里演じる瀬戸夏美や高山らとともに、子どもたちの命のために闘い、子どもたちの心に寄り添い、そして子どもたちとともに成長していく姿を描いてきた。

 藤木の最後の撮影は、東郷記念病院・廊下のシーン。最後のカットを撮り終え「藤木直人さん、オールアップです!」と声が上がると、スタッフに囲まれ、山崎から花束を受け取り、肩を抱き合った。

 藤木は「皆さん、大変お世話になりました。『グッド・ドクター』は、すごくシンプルなタイトルですけれども、良い医者とはどういうことなのかを考えさせられる素晴らしい作品で、参加することができて、とても光栄です。そして何と言っても山崎賢人くん、すごく難しい役だったと思うのですが、賢人くんの素晴らしいチャレンジの場に立ち会うことができて、とてもうれしく、誇りに思います」。

 「一応先輩として、何か手助けができたらいいなと思ったんですけれども、何もすることができず、唯一教えてあげることができたのはルービックキューブのそろえ方だけでした(笑)。こんなにルービックキューブに食いついてくれた現場は初めてだったので、とてもうれしかったです。ありがとうございます!」と充実の笑みであいさつした。

 最終話は9月13日に放送。

関連写真

  • ドラマ『グッド・ドクター』の撮了を迎えた藤木直人(C)フジテレビ
  • ドラマ『グッド・ドクター』の撮了を迎えた藤木直人(C)フジテレビ
  • ドラマ『グッド・ドクター』の撮了を迎えた藤木直人(C)フジテレビPG

オリコントピックス

メニューを閉じる

 を検索