ロックバンド・BUMP OF CHICKENの新曲「話がしたいよ」(リリース未定)が、俳優の佐藤健が主演し、川村元気氏の小説を実写化する映画『億男』(10月19日公開 大友啓史監督)の主題歌に決定。あわせて、主題歌の一部を使用した最新予告映像も解禁された。
同作は、借金を抱え、家族もバラバラだった一男(佐藤)が、起死回生とばかりに3億円の宝くじが当選する。人生をやり直そうとするが、そのお金を億万長者であったはずの親友・九十九(高橋一生)に持ち逃げされてしまうというストーリー。お金を巡って、幸せのあり方、家族のあり方、友情のあり方などを問われる、さながら“地獄めぐり”のように億万長者たちと主人公が向き合いながら、その答えを探しだす姿を描く。
BUMP OF CHICKENの藤原基央(Vo/G)は、同作の主題歌として新曲「話がしたいよ」を書き下ろした。ピアノに重ねた藤原の独唱から始まり、アコースティックギターやエレキギター、コーラスが積まれていき、壮大なアレンジのバンドサウンドを経て、最後にはまた音数の少ない弾き語りのようなアレンジで締めくくる。
BUMPは「このたび映画『億男』の主題歌のお話を頂きまして、とても光栄に思いました。原作もとても面白く読ませて頂きましたが、佐藤健さん・高橋一生さんをはじめとした豪華出演者の皆様の快演により、よりリアリティを持って楽しめました。改めて劇場で観ることが待ち遠しいです」と映画公開を心待ちにしている。
■映画出演者/プロデューサーコメント
▽佐藤健
まず初心に帰りまして、相変わらず良い声だなと思いました(笑)
ノスタルジックな空気感が、映画『億男』の世界観にとてもマッチしていて、何年も前の友達とのことを思い出すような感覚になれる曲だと思います。エンドロールまで含めて1本の映画になっているので、ぜひ最後まで楽しんでもらいたいです。
▽高橋一生
ずっとBUMP OF CHICKENさんの歌を聴いてきたので、今回の主題歌を聴いたとき、今までのBUMP OF CHICKENの定義がいい意味で解け始め、彼らの新しい側面をみたような気がしました。エンドロールでかかった時、一男(佐藤)と九十九(高橋)という2人の歌だと思える、そしてこの曲をもって映画が完結する、そんな曲に感じました。
▽佐藤善宏プロデューサー
悩みました。
お金にまつわる人間の業の深さや煩悩を扱いつつ、新しいお金の価値を探し、
本当は身近にある気づきにくい小さな幸せを見つける旅である本作品を、
その全ての要素を包み込んで映画を終着させてくれる歌はあるのだろうかと考え抜きました。
正直に、バンプ藤原さんに悩みを共有しました。
歌をあげて頂いた時に監督と顔を見合わせました。あったね、これだね、と頷き合いました。
★YouTube公式チャンネル「ORICON NEWS」
同作は、借金を抱え、家族もバラバラだった一男(佐藤)が、起死回生とばかりに3億円の宝くじが当選する。人生をやり直そうとするが、そのお金を億万長者であったはずの親友・九十九(高橋一生)に持ち逃げされてしまうというストーリー。お金を巡って、幸せのあり方、家族のあり方、友情のあり方などを問われる、さながら“地獄めぐり”のように億万長者たちと主人公が向き合いながら、その答えを探しだす姿を描く。
BUMP OF CHICKENの藤原基央(Vo/G)は、同作の主題歌として新曲「話がしたいよ」を書き下ろした。ピアノに重ねた藤原の独唱から始まり、アコースティックギターやエレキギター、コーラスが積まれていき、壮大なアレンジのバンドサウンドを経て、最後にはまた音数の少ない弾き語りのようなアレンジで締めくくる。
BUMPは「このたび映画『億男』の主題歌のお話を頂きまして、とても光栄に思いました。原作もとても面白く読ませて頂きましたが、佐藤健さん・高橋一生さんをはじめとした豪華出演者の皆様の快演により、よりリアリティを持って楽しめました。改めて劇場で観ることが待ち遠しいです」と映画公開を心待ちにしている。
■映画出演者/プロデューサーコメント
▽佐藤健
まず初心に帰りまして、相変わらず良い声だなと思いました(笑)
ノスタルジックな空気感が、映画『億男』の世界観にとてもマッチしていて、何年も前の友達とのことを思い出すような感覚になれる曲だと思います。エンドロールまで含めて1本の映画になっているので、ぜひ最後まで楽しんでもらいたいです。
▽高橋一生
ずっとBUMP OF CHICKENさんの歌を聴いてきたので、今回の主題歌を聴いたとき、今までのBUMP OF CHICKENの定義がいい意味で解け始め、彼らの新しい側面をみたような気がしました。エンドロールでかかった時、一男(佐藤)と九十九(高橋)という2人の歌だと思える、そしてこの曲をもって映画が完結する、そんな曲に感じました。
▽佐藤善宏プロデューサー
悩みました。
お金にまつわる人間の業の深さや煩悩を扱いつつ、新しいお金の価値を探し、
本当は身近にある気づきにくい小さな幸せを見つける旅である本作品を、
その全ての要素を包み込んで映画を終着させてくれる歌はあるのだろうかと考え抜きました。
正直に、バンプ藤原さんに悩みを共有しました。
歌をあげて頂いた時に監督と顔を見合わせました。あったね、これだね、と頷き合いました。
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2018/08/30