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元℃-ute鈴木愛理、ソロ再始動 ダンスとバンドで「二刀流な感じ」

 元℃-uteの鈴木愛理(23)が10日、Zepp Tokyoで『1stLIVE〜Do me a favor@Zepp Tokyo〜』を開催。昨年6月のグループ解散から約10ヶ月を経てソロ歌手として本格始動を果たした。

1stLIVE「Do me a favor」を開催した鈴木愛理 (C)ORICON NewS inc.

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 リハーサルでアイドル時代と変わらぬハツラツとした笑顔と歌声を響かせた鈴木は「℃-uteとして15年やりきったと思ったので、再出発するか悩んだ」と葛藤も明かしつつ「生活から音楽がなければ私じゃない。15年目の新人として何事にもチャレンジしていきたい」と気持ちを新たに意気込んだ。

 6月6日には1stソロアルバム『Do me a favor』を発売する。「今回のアルバムは℃-uteの時に培ってきた“歌って踊る”というダンスサイド曲と(ハロプロ内ユニットの)Buono!で培ってきたバンドサイド曲で分けているので、自分のやっていたアイドルの活動を全肯定して再出発しようというのがテーマ」と解説。「新しいジャンルに挑戦しつつ、ライブスタイルは“二刀流”な感じでやっていけたら」と同い年であるロサンゼルス・エンゼルスの大谷翔平選手(23)さながらの活躍を誓った。

 7月9日には東京・日本武道館でのソロライブも控えており、「℃-uteとして夢がかなったと思った場所が日本武道館。私にとって大切な場所なので、もう一度あの時の気持ちを思い出して頑張っていきたい」と気合十分。一方、ソロ始動後も「そんなに変わってない。基本的にはお弁当の時間が気になるし、ごはんのこと考えている」と特に身の回りに変化はないそうで「きょうは納豆卵かけごはんを食べました。大好きなんです」と無邪気な笑顔をみせていた。

 12日で24歳の誕生日を迎える。「23歳は今までやってきたことが上半期で終止符を打って、後半は水面下でずっといろいろ頑張る時期だった。24歳はそれを全面的に開花させていきたい」と抱負。具体的には「アイドルをやっていたときの自分を肯定しながら新しいことに挑戦しつつ、いろいろな方の生活のBGMになる曲を歌っていきたい」と今後の目標を掲げていた。

 同公演ではアルバム収録曲など全21曲を披露し、約2100人を熱狂させた。

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