アイドル、女優、文筆家、表現者として常に進化を続けながら、時代の最先端を切り開いてきた小泉今日子(52)が、自身の朗読とともに、選りすぐられた“人生の最後に聴きたい歌”を届ける音楽番組『マイ・ラスト・ソング』がNHK総合で28日(後10:00~10:49)に放送される。
50代を迎えた小泉が、強い思いを持って実現させた企画。小泉の人生において忘れることができない恩師がいる。1970年代にテレビドラマの黄金期を築いた演出家、そして作家としても知られる故・久世光彦さんだ。小泉をアイドルから女優、さらに文筆家へと導いた人でもある。
音楽にも造詣(ぞうけい)が深かった久世さんは晩年、『マイ・ラスト・ソング~あなたは最後に何を聴きたいか』というタイトルのエッセイを書き続けてきた。「人生の最後に聴きたい」数々の昭和の名曲について、心に残るエピソードとともにつづったもの。久世さんの薫陶を受けてきた小泉は、久世さん亡き後、10年間にわたって、このエッセイを元に、朗読と歌のイベントを行ってきた。
今回、そのメソッドを初めて番組化。小泉の朗読と、人生に寄り添う、いい歌を届ける。さらに、番組には、久世さんゆかりの女優・樹木希林、小泉も注目する若手女優・満島ひかり、そして、小説家としても活躍する芸人・又吉直樹を迎えて、恩師、恋愛、結婚、家族…、「女子会」さながらの盛り上がりの中、人生にとって切ってもきれない「大切なこと」を熱く深く語り合う。
50代を迎えた小泉が、強い思いを持って実現させた企画。小泉の人生において忘れることができない恩師がいる。1970年代にテレビドラマの黄金期を築いた演出家、そして作家としても知られる故・久世光彦さんだ。小泉をアイドルから女優、さらに文筆家へと導いた人でもある。
音楽にも造詣(ぞうけい)が深かった久世さんは晩年、『マイ・ラスト・ソング~あなたは最後に何を聴きたいか』というタイトルのエッセイを書き続けてきた。「人生の最後に聴きたい」数々の昭和の名曲について、心に残るエピソードとともにつづったもの。久世さんの薫陶を受けてきた小泉は、久世さん亡き後、10年間にわたって、このエッセイを元に、朗読と歌のイベントを行ってきた。
今回、そのメソッドを初めて番組化。小泉の朗読と、人生に寄り添う、いい歌を届ける。さらに、番組には、久世さんゆかりの女優・樹木希林、小泉も注目する若手女優・満島ひかり、そして、小説家としても活躍する芸人・又吉直樹を迎えて、恩師、恋愛、結婚、家族…、「女子会」さながらの盛り上がりの中、人生にとって切ってもきれない「大切なこと」を熱く深く語り合う。
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2018/03/15