『週刊少年ジャンプ』編集長の中野博之氏が5日、都内で行われた、新連載や新作読切の魅力を紹介する会『週刊少年ジャンプ50周年 〜その先へ〜』に出席した。50周年イヤーの各企画や、今後の展望について語った。
1968年7月に創刊され、今年で創刊50周年を迎える『週刊少年ジャンプ』。きょう5日発売の14号から始まる新連載3連弾は、「(50年の)歴史的にも珍しく、編集会議満場一致での連載開始が決定いたしました」と、中野氏から明かされた。
創刊50周年記念特別新連載3連弾「ジャンプライジング」として、『週刊少年ジャンプ』で3月からの新連載3作品『呪術廻戦』『ノアズノーツ』『ZIGA』のビジュアルとPV、概要を中野氏が説明。『呪術廻戦』はダークファンタジーで、作者の芥見下々氏は『BLEACH』の久保帯人氏に影響されたエピソードを明かす一幕も。『ノアズノーツ』は、同誌で『クロガネ』『ものの歩』を連載していた池沢春人氏の作品となる。
そして、今回の目玉となったのが、“食”がテーマの漫画『トリコ』の島袋光年氏の新作読切『ビルドキング』が4月23日発売の21・22合併号に掲載することが発表。今度は衣食住の“住”がテーマになるという。また、中野氏は「春以降も『BLEACH』の久保帯人氏の新作読切を掲載予定で、『NARUTO』の岸本斉史氏の新連載の準備が進行中」と笑顔で話した。
今後の展望について中野氏は「きょう紹介した企画は、ほんの一角にすぎない。これからも新しい漫画を生み出し、新しい企画を発表して読者と楽しませていきたい」と意気込んだ。
『週刊少年ジャンプ』は、1968年7月に月2回刊行の『少年ジャンプ』として創刊。1969年から週刊化した。1995年新年3・4合併号では漫画誌として史上最大発行部数653万部を記録。コミックスの累計発行部数が1億部を超える作品を多数創出し、少年漫画界をけん引し続け、今年で創刊50周年を迎える。
1968年7月に創刊され、今年で創刊50周年を迎える『週刊少年ジャンプ』。きょう5日発売の14号から始まる新連載3連弾は、「(50年の)歴史的にも珍しく、編集会議満場一致での連載開始が決定いたしました」と、中野氏から明かされた。
創刊50周年記念特別新連載3連弾「ジャンプライジング」として、『週刊少年ジャンプ』で3月からの新連載3作品『呪術廻戦』『ノアズノーツ』『ZIGA』のビジュアルとPV、概要を中野氏が説明。『呪術廻戦』はダークファンタジーで、作者の芥見下々氏は『BLEACH』の久保帯人氏に影響されたエピソードを明かす一幕も。『ノアズノーツ』は、同誌で『クロガネ』『ものの歩』を連載していた池沢春人氏の作品となる。
そして、今回の目玉となったのが、“食”がテーマの漫画『トリコ』の島袋光年氏の新作読切『ビルドキング』が4月23日発売の21・22合併号に掲載することが発表。今度は衣食住の“住”がテーマになるという。また、中野氏は「春以降も『BLEACH』の久保帯人氏の新作読切を掲載予定で、『NARUTO』の岸本斉史氏の新連載の準備が進行中」と笑顔で話した。
今後の展望について中野氏は「きょう紹介した企画は、ほんの一角にすぎない。これからも新しい漫画を生み出し、新しい企画を発表して読者と楽しませていきたい」と意気込んだ。
『週刊少年ジャンプ』は、1968年7月に月2回刊行の『少年ジャンプ』として創刊。1969年から週刊化した。1995年新年3・4合併号では漫画誌として史上最大発行部数653万部を記録。コミックスの累計発行部数が1億部を超える作品を多数創出し、少年漫画界をけん引し続け、今年で創刊50周年を迎える。
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2018/03/05