テレビ東京系で放送中の西野七瀬(乃木坂46)、野村周平がダブル主演する土曜ドラマ24『電影少女-VIDEO GIRL AI 2018-』(毎週土曜 深0:20)。劇中で主人公たちはコンクールを目指して自主制作アニメを作っているのだが、第3話(1月27日深夜放送)のラストで、翔がアイをモチーフにしたキャラクターを描いていたが、実は原作者・桂正和氏本人による描きおろし。そのキャラクター原案が初公開された。
ごく普通の高校生・弄内翔(野村)が、古いビデオデッキでとあるビデオテープを再生すると、画面からビデオガール・アイ(西野)が飛び出してきて、奇妙な共同生活が始まる物語。劇中では翔、古矢智章(清水尋也)、柴原奈々美(飯豊まりえ)によるアニメ研究会がコンクールに向けて作品を作っている。
『週刊少年ジャンプ』(集英社)黄金期を支えた漫画家・桂氏の代表作『電影少女』が原作。時代設定を現代に移し替え、原作の続編として25年ぶりに『電影少女2018』として蘇らせたもの。桂氏は、劇中アニメのキャラクター原案にも協力を惜しまず、同ドラマの五箇公貴プロデューサー(テレビ東京コンテンツビジネス部)は「桂先生がすごいなと思ったのは、アニメーションで新たにキャラクターを起こすことを想定されて、ある程度の余白を残して我々にキャラクターを描いてくださったことです。しかもそれが原作者ですから。本当に畏れ多いしプロってすごいなと思います。感謝しかありません」とコメントしている。
桂氏が描きおろした劇中アニメのキャラクターに、アニメーションとして命を吹き込むのは、アニメーション制作会社のシグナル・エムディ。2014年10月にIGポートグループの新会社として設立され、代表作に、長編アニメーション『ひるね姫〜知らないワタシの物語』、テレビアニメ『ネト充のススメ』、タテアニメ『ひとり暮らしの小学生』などがある。
グループ会社のProduction I.Gは、1992年にOVA(オリジナル・ビデオ・アニメーション)作品として『電影少女-VIDEO GIRL AI-』を映像化しており、五箇プロデューサーは「旧知の森下勝司プロデューサー(Production I.G)に無理を言ってお願いしました。Production I.Gの西久保瑞穂さん、後藤隆幸さん、石川光久社長が手掛けられたOVAがすばらしかったことと、原作リブートという意味でも、そのラインを絶対に生かしたかった」とこだわった。
シグナル・エムディの若いスタッフたちがデザインしたキャラクター設定も公開。「仕上がりはドラマ世界を広げるすばらしいアニメーションになっていました。先人たちの遺伝子が受け継がれているなと思いうれしくなりました。今から視聴者の皆さまの反応がすごく楽しみです」(五箇プロデューサー)。今後、このアニメーションがどんな形で劇中に流れることになるのか、楽しみだ。
ごく普通の高校生・弄内翔(野村)が、古いビデオデッキでとあるビデオテープを再生すると、画面からビデオガール・アイ(西野)が飛び出してきて、奇妙な共同生活が始まる物語。劇中では翔、古矢智章(清水尋也)、柴原奈々美(飯豊まりえ)によるアニメ研究会がコンクールに向けて作品を作っている。
『週刊少年ジャンプ』(集英社)黄金期を支えた漫画家・桂氏の代表作『電影少女』が原作。時代設定を現代に移し替え、原作の続編として25年ぶりに『電影少女2018』として蘇らせたもの。桂氏は、劇中アニメのキャラクター原案にも協力を惜しまず、同ドラマの五箇公貴プロデューサー(テレビ東京コンテンツビジネス部)は「桂先生がすごいなと思ったのは、アニメーションで新たにキャラクターを起こすことを想定されて、ある程度の余白を残して我々にキャラクターを描いてくださったことです。しかもそれが原作者ですから。本当に畏れ多いしプロってすごいなと思います。感謝しかありません」とコメントしている。
桂氏が描きおろした劇中アニメのキャラクターに、アニメーションとして命を吹き込むのは、アニメーション制作会社のシグナル・エムディ。2014年10月にIGポートグループの新会社として設立され、代表作に、長編アニメーション『ひるね姫〜知らないワタシの物語』、テレビアニメ『ネト充のススメ』、タテアニメ『ひとり暮らしの小学生』などがある。
グループ会社のProduction I.Gは、1992年にOVA(オリジナル・ビデオ・アニメーション)作品として『電影少女-VIDEO GIRL AI-』を映像化しており、五箇プロデューサーは「旧知の森下勝司プロデューサー(Production I.G)に無理を言ってお願いしました。Production I.Gの西久保瑞穂さん、後藤隆幸さん、石川光久社長が手掛けられたOVAがすばらしかったことと、原作リブートという意味でも、そのラインを絶対に生かしたかった」とこだわった。
シグナル・エムディの若いスタッフたちがデザインしたキャラクター設定も公開。「仕上がりはドラマ世界を広げるすばらしいアニメーションになっていました。先人たちの遺伝子が受け継がれているなと思いうれしくなりました。今から視聴者の皆さまの反応がすごく楽しみです」(五箇プロデューサー)。今後、このアニメーションがどんな形で劇中に流れることになるのか、楽しみだ。
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2018/01/28