NHKで放送中の大河ドラマ『西郷どん』(毎週日曜 後8:00 総合ほか)に、お笑いタレント・劇団ひとりが、ゲスト出演することが明らかになった。第5回(2月4日放送)・第6回(2月11日放送)に登場する。大河ドラマは『花燃ゆ』(2015年)以来、2作目の出演。
劇団ひとりが演じるのは、洋服を着た謎の漂流者。琉球で密航者として捕らえられた。衰弱し何も語らないが、口ずさむ歌は意味不明だが、どうやら異国の歌らしい。この男が薩摩にやってきたことで、大波乱が巻き起こる。「その男は奇妙な人生を歩み、当時の日本にとんでもない新しい風を吹き込んだ人物ですので、その瞬間をぜひみなさんに見てほしいです」とコメントしている。
詳細は明かせないが、劇団ひとりは「土佐弁はとても難しかった」と話しており、「僕の父が高知出身であることと、ご先祖様の中には幕末にゆかりがある人もいるので、高知とは縁が深いと思っています。ご先祖様のことを考えると、高知関連のお仕事が出来ることは、とてもうれしいです」と、土佐(高知)にゆかりのある人物のよう。
また、渡辺謙が演じる島津斉彬(島津家第28代当主)とも関わりを持つ人物で、「出演のオファーをいただいたとき、渡辺謙さんとお芝居ができると、テンション上がりました。謙さんは、僕にも演技プランを相談してくれて、意見を聞いていただき、うれしかったです。こんなことが出来る芸人は、他にはいないと思います」と喜んでいた。
劇団ひとりの出演発表について、制作統括・櫻井賢氏は次のようにコメントをしている。「理由があって発表を控えていました。実は、まだ発表したくなかったのです。既に撮影は終えているのですが…。その登場は、かなりミステリアスです。そこに謎の男がいる。見慣れない着物を着ている。いったい何者なのか、善人か? 悪人か? 劇団ひとりさんは、そんな“謎の漂流者”を見事に演じ、すばらしい存在感を発揮して下さいました。
ひとりさんは、高知出身のお父上をお持ちで、米国在住の経験もある。不思議なご縁です。歴史に詳しい方、勘の良い方は、もうお気づきかもしれません。でも、気づいても胸の奥にしまっていてください。幕末において大変重要な人物だということは間違いなく、その謎の答えは、放送にて! 『西郷どん』のさらなる冒険物語をどうぞご堪能くださいませ」。
劇団ひとりが演じるのは、洋服を着た謎の漂流者。琉球で密航者として捕らえられた。衰弱し何も語らないが、口ずさむ歌は意味不明だが、どうやら異国の歌らしい。この男が薩摩にやってきたことで、大波乱が巻き起こる。「その男は奇妙な人生を歩み、当時の日本にとんでもない新しい風を吹き込んだ人物ですので、その瞬間をぜひみなさんに見てほしいです」とコメントしている。
詳細は明かせないが、劇団ひとりは「土佐弁はとても難しかった」と話しており、「僕の父が高知出身であることと、ご先祖様の中には幕末にゆかりがある人もいるので、高知とは縁が深いと思っています。ご先祖様のことを考えると、高知関連のお仕事が出来ることは、とてもうれしいです」と、土佐(高知)にゆかりのある人物のよう。
また、渡辺謙が演じる島津斉彬(島津家第28代当主)とも関わりを持つ人物で、「出演のオファーをいただいたとき、渡辺謙さんとお芝居ができると、テンション上がりました。謙さんは、僕にも演技プランを相談してくれて、意見を聞いていただき、うれしかったです。こんなことが出来る芸人は、他にはいないと思います」と喜んでいた。
劇団ひとりの出演発表について、制作統括・櫻井賢氏は次のようにコメントをしている。「理由があって発表を控えていました。実は、まだ発表したくなかったのです。既に撮影は終えているのですが…。その登場は、かなりミステリアスです。そこに謎の男がいる。見慣れない着物を着ている。いったい何者なのか、善人か? 悪人か? 劇団ひとりさんは、そんな“謎の漂流者”を見事に演じ、すばらしい存在感を発揮して下さいました。
ひとりさんは、高知出身のお父上をお持ちで、米国在住の経験もある。不思議なご縁です。歴史に詳しい方、勘の良い方は、もうお気づきかもしれません。でも、気づいても胸の奥にしまっていてください。幕末において大変重要な人物だということは間違いなく、その謎の答えは、放送にて! 『西郷どん』のさらなる冒険物語をどうぞご堪能くださいませ」。
コメントする・見る
2018/01/21