『おかあさんといっしょ』(NHK)の11代目うたのお兄さんを務めた横山だいすけが、ディズニー/ピクサーの長編アニメーション最新作『リメンバー・ミー』(3月16日公開)の日本語吹き替え版声優に起用されたことが発表された。ディズニー/ピクサー作品の声優は初挑戦となり、「小さい頃からディズニー作品が大好きで、いつか関わることができたらいいなと言い続けてきたので、決まってから楽しみでしょうがなかったです!」と喜んでいる。
同作は、陽気でカラフルな“死者の国”に迷い込んだ、ミュージシャンを夢見る少年ミゲルが、元の世界に戻るため、ガイコツのヘクターと大冒険を繰り広げる物語。やがて2人がたどり着くのは、ミゲルの家族の驚くべき“秘密”。すべての謎を解く鍵は、今は亡き伝説のスター、エルネスト・デラクルスが歌うミゲルの大好きな曲「リメンバー・ミー」に隠されていた。時を越えて家族をつなぐ奇跡の歌と、何世代もつながってきた家族の絆を描き、『第75回ゴールデン・グローブ賞』でアニメ作品賞を受賞した。
横山が担当するのは、主人公ミゲルのお父さん。ミゲルの夢に理解を示しながらも、“靴職人”として代々続く家族の伝統を受け継いでもらいたいと願っているという役どころだ。
声優挑戦について「自分ではない誰かを演じるにあたり、“間”が違うといいますか…。『どう話せばいいんだろう』『どうすればパパのようになれるのだろう』、とすごく悩んだり、非常に勉強になりました。それが自分の引き出しになって、これからいろいろな歌や演技をする中でどんどん活きて来るのではないかと思ったので、本当にいい経験をさせていただいたなと思います」と振り返る。
映画のテーマである“家族”についても自身の思い出を語り、「うたのお兄さんになるときの家族の応援がやはり一番大きかったです。音楽を学んでいたとき、僕には妹と弟がいるのですが、応援してくれましたし、親も『自分の好きな事を頑張っていきなさい』と応援してくれたので、家族が応援してくれた分、僕も頑張ろうと思えました。それがあったからこそ自分が9年間、うたのお兄さんをやっていく中で音楽と家族を大事にしていきたいと思いました」と話した。
ディズニー担当者は「日本全国の子供から大人まで、幅広い層から大人気の横山さんであれば、“音楽禁止”という厳しい家族の掟の中で、夢を追おうとする主人公ミゲルに厳しくも、理解を示そうとするやさしいお父さんの心境を表現していただくことができ、また音楽が重要なモチーフとなっている本作で、横山さん自身が日ごろから音楽と家族の絆を大切にしているということで、オファーをしました」と、起用理由を明かした。
同作は、陽気でカラフルな“死者の国”に迷い込んだ、ミュージシャンを夢見る少年ミゲルが、元の世界に戻るため、ガイコツのヘクターと大冒険を繰り広げる物語。やがて2人がたどり着くのは、ミゲルの家族の驚くべき“秘密”。すべての謎を解く鍵は、今は亡き伝説のスター、エルネスト・デラクルスが歌うミゲルの大好きな曲「リメンバー・ミー」に隠されていた。時を越えて家族をつなぐ奇跡の歌と、何世代もつながってきた家族の絆を描き、『第75回ゴールデン・グローブ賞』でアニメ作品賞を受賞した。
横山が担当するのは、主人公ミゲルのお父さん。ミゲルの夢に理解を示しながらも、“靴職人”として代々続く家族の伝統を受け継いでもらいたいと願っているという役どころだ。
声優挑戦について「自分ではない誰かを演じるにあたり、“間”が違うといいますか…。『どう話せばいいんだろう』『どうすればパパのようになれるのだろう』、とすごく悩んだり、非常に勉強になりました。それが自分の引き出しになって、これからいろいろな歌や演技をする中でどんどん活きて来るのではないかと思ったので、本当にいい経験をさせていただいたなと思います」と振り返る。
映画のテーマである“家族”についても自身の思い出を語り、「うたのお兄さんになるときの家族の応援がやはり一番大きかったです。音楽を学んでいたとき、僕には妹と弟がいるのですが、応援してくれましたし、親も『自分の好きな事を頑張っていきなさい』と応援してくれたので、家族が応援してくれた分、僕も頑張ろうと思えました。それがあったからこそ自分が9年間、うたのお兄さんをやっていく中で音楽と家族を大事にしていきたいと思いました」と話した。
ディズニー担当者は「日本全国の子供から大人まで、幅広い層から大人気の横山さんであれば、“音楽禁止”という厳しい家族の掟の中で、夢を追おうとする主人公ミゲルに厳しくも、理解を示そうとするやさしいお父さんの心境を表現していただくことができ、また音楽が重要なモチーフとなっている本作で、横山さん自身が日ごろから音楽と家族の絆を大切にしているということで、オファーをしました」と、起用理由を明かした。
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2018/01/18