漫才コンビの中田カウス・ボタンが30日、都内でお笑いライブ『漫才のDENDO 全国ツアーin東京』に出演。中田カウス・ボタンの結成50周年記念イベントとして足掛け4年で全国を回り終えた中田カウスは「何も事故がなく、どこに言っても歓迎された」と4年の道のりを振り返った。 同イベントは横山エンタツ・花菱アチャコが作り出した「しゃべくり漫才」という上方漫才の普及のため、カウスが2013年に企画し、スタートした。4年という年月をかけて、この日の東京公演で全国ツアーのフィナーレを迎えた。延べ5万人を動員し、完走したカウスは終演後に囲み取材に応じ「何も事故がなく、どこに行っても歓迎された」とにっこり。若手も出演する機会も多く「4年の間の若手の伸び方にビックリしますね」と振り返った。そして「新しい子たちが時代を支え、会社を支え、我々に苦労させ…」と話し、報道陣を笑わせた。
2017/10/30