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高橋一生、浜松・大河ドラマ館を初訪問「直虎愛、井伊谷愛を感じました」

 NHK大河ドラマ『おんな城主 直虎』に小野政次役で出演する俳優の高橋一生が28日、静岡県浜松市内で開催中の「おんな城主直虎 大河ドラマ館」を初訪問した。写真が展示されているところに本人が登場するサプライズに、一般客は驚きの声をあげながらも、節度を持って歓迎し、高橋も「直虎愛、井伊谷愛を感じました」と笑顔を見せていた。

「おんな城主直虎 大河ドラマ館」を訪れた高橋一生 (C)ORICON NewS inc.

「おんな城主直虎 大河ドラマ館」を訪れた高橋一生 (C)ORICON NewS inc.

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 大河ドラマ館は、ロケ地や舞台セットなどの紹介や、撮影で使われた小道具、衣装等の展示により、ドラマの世界を体感できる施設。1月15日にオープンして以来、今月26日に来館者数30万人を突破した。劇中の瀬戸方久(ムロツヨシ)が話題にしていた商人が集まる町、気賀(浜松市北区)にあり、きょう28日放送の第21回から本格的に気賀の町が登場することから、それにちなんだ展示に更新され、龍雲丸(柳楽優弥)に関する展示が加わっている。

 高橋は、自身が演じる小野政次が奥山朝利に斬りつけられたときの衣装が展示されているのを見て「あの時の記憶がよみがえってきました」と笑い、「VR映像など新しい技術が使われていることに感動しました。僕らが撮影しているセットやロケ地の雰囲気をここで感じてもらい、さらにドラマを楽しんでもらえたらうれしいですね」と語った。

 ご当地を訪れるのは、昨年秋に稲穂が実った棚田で行われたロケに参加して以来。政次の命日である4月7日の法要にも同ドラマの撮影と重なって参加できなかったといい、「ひと通り撮影が終わって落ち着いたら、政次さんにもごあいさつに行きたいですし、龍潭寺にももう一度行って、前回、立ち寄れなかった井伊共保公出生の井戸も見て回りたい」と話していた。

関連写真

  • 「おんな城主直虎 大河ドラマ館」を訪れた高橋一生 (C)ORICON NewS inc.
  • 小野政次の衣装の前で「あの時の記憶がよみがえってきました」 (C)ORICON NewS inc.
  • 大河ドラマ館で新たに展示された気賀の町のセット小道具、龍雲丸(柳楽優弥)のパネル (C)ORICON NewS inc.

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