スタジオポノックの米林宏昌監督が、4日より新登場するスタジオジブリの公式LINEスタンプ『借りぐらしのアリエッティ』に自ら筆を執って画と文字を描いていたことがわかった。 『借りぐらしのアリエッティ』といえば、宮崎駿監督が企画、脚本を務め、米林宏昌監督がメガホンをとった2010年公開のジブリアニメ。このほどそのLINEスタンプ化が決定し、ジブリから監修の依頼を受けた米林監督は、7月8日公開の『メアリと魔女の花』制作まっただ中であり、まさに佳境に差し掛かるタイミングであったにもかかわらず、快諾。その後、ジブリから受け取った全40種のスタンプデザインを確認した米林監督は、監修だけのはずが自ら筆を執ってもとのデザインから画、文字ともに描き加えていった。
2017/05/04