俳優・石橋凌(60)と原田美枝子(58)の娘で女優の石橋静河(22)が17日、都内で行われた映画『夜空はいつでも最高密度の青色だ』完成披露舞台あいさつに出席。同作で映画初主演を務めた石橋は「たくさん戦って、たくさんの人に助けられました」とあいさつした。
石井裕也監督(33)がメガホンをとった同作は、最果タヒ氏の詩集を実写映画化。東京を舞台に、都会で暮らす若者たちの出会いと恋の始まりを描く作品。石橋と池松壮亮(26)がW主演を務め、松田龍平(33)、田中哲司(51)らが出演する。
緊張気味だった石橋は「石井監督から『もっと戦え、もっと頑張れ』って言われました。この映画に出ている人たちは東京で生きることを戦っている人たち。そこに添うためにはそういう努力が必要だったと思う」と撮影を回顧。
「自信作ができました」と手応えをにじませた石井監督は、大役を演じきった石橋について「ものすごくどっしりとしていて、へこたれない。新人なので技術がうまい、テクニックがあるとかそういうことじゃなくて、親譲りの何かなのか、堂々としている」と評価していた。
同作は、5月13日より新宿ピカデリー、ユーロスペースにて先行公開、5月27日より全国公開。
石井裕也監督(33)がメガホンをとった同作は、最果タヒ氏の詩集を実写映画化。東京を舞台に、都会で暮らす若者たちの出会いと恋の始まりを描く作品。石橋と池松壮亮(26)がW主演を務め、松田龍平(33)、田中哲司(51)らが出演する。
緊張気味だった石橋は「石井監督から『もっと戦え、もっと頑張れ』って言われました。この映画に出ている人たちは東京で生きることを戦っている人たち。そこに添うためにはそういう努力が必要だったと思う」と撮影を回顧。
「自信作ができました」と手応えをにじませた石井監督は、大役を演じきった石橋について「ものすごくどっしりとしていて、へこたれない。新人なので技術がうまい、テクニックがあるとかそういうことじゃなくて、親譲りの何かなのか、堂々としている」と評価していた。
同作は、5月13日より新宿ピカデリー、ユーロスペースにて先行公開、5月27日より全国公開。
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2017/04/17