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元テニス部B’z稲葉浩志、錦織圭を質問攻めに

 B’z稲葉浩志とプロテニスプレーヤー錦織圭が、大みそか放送のWOWOW特番『錦織圭×稲葉浩志「テニス対談」』(後4:00)の収録を行い、異色対談が実現した。学生時代、軟式テニス部に所属し、今でも試合会場に足を運ぶという稲葉が錦織を質問攻めにし、大盛り上がりとなった。

錦織圭×B’z稲葉浩志の異色対談が実現

錦織圭×B’z稲葉浩志の異色対談が実現

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 稲葉は最初こそ「あらゆる質問はし尽くされているんじゃないかな」と遠慮気味だったが、錦織との意外な接点が判明すると、一気にテンションアップ。グランドスラムや日本勢96年ぶりに銅メダルを獲得したリオ五輪、普段のリラックス方法についてなど、次々と質問を投げかけた。

 「テニスマニアではなく、普通に見ているだけ」と言いながらも、質問は試合の細かいシーンについてまで及び、錦織は「僕の試合も見てくださって、これだけ選手に詳しいなんて」とびっくり。収録の合間には錦織が「稲葉さんのスウィングが見てみたい」「テニスウェアでくればよかった。それだったら勝負できますよね(笑)」と提案するなど、すっかり打ち解けた様子だった。

 2人は2017年の公約も。錦織は「今の5位よりランキングを上げたい。できれば4位か3位で終われるように頑張ります!」と力強く宣言。稲葉は「どこか知らない街に行ってライブをやりたい。まだまだ世界は広いので」と、視線の先は錦織同様、世界へと向いていた。

 対談を終えた稲葉は「激しい試合をやっている印象が強いですけど、非常にナチュラルで、いろんなところからインスピレーションを得られる人、非常にニュートラルなアスリートだなと思いました」とコメント。錦織は「音楽の話など聞ける機会が少ないですし、稲葉さんがこれだけ選手に詳しかったり、僕の試合を見てくださっていてうれしかったです」と感激していた。

 なお、稲葉と米ギタリスト、スティーヴィー・サラスのコラボユニット「INABA/SALAS」の新曲「TROPHY」が、『WOWOWテニス2017シーズン』イメージソングに起用されることが決定。稲葉は「トロフィーをもらえる瞬間はアスリートじゃないとない。ただ、普段の生活の中でも、みんなトロフィーが欲しい、さび付かないトロフィーがもらえる瞬間が欲しい、という想いを込めて作った」と説明した。

 稲葉の公式サイト『en-zine』では、この対談のディレクターズカット版が来年1月1日正午から公開される。

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