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異色のジャズピアニスト・高木里代子、水着姿で演奏に自負「自分にしかできない」

 ジャズピアニストの高木里代子が17日、東京・お台場で開催された都市型巨大ダンスフェス『ULTRA JAPAN 2016』に来場し、AWAブース内でORICON STYLEの取材に応じた。ジャズピアニストながら、グラビアに挑戦したり、水着で演奏したりと異色のスタイルで活動する高木は、「ジャズという堅苦しく見える音楽を、若い人たちが少しでも聴いてくれたらいいなという理想と、自分にしかできない表現をやっています」と持論を明かした。

ジャズピアニストの高木里代子(撮影:ウチダアキヤ) (C)oricon ME inc.

ジャズピアニストの高木里代子(撮影:ウチダアキヤ) (C)oricon ME inc.

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 この日は、カラフルなボディペイント、水着にショートパンツ姿で来場した高木は、「ブラジルをモチーフにした水着がポイントです。普段からカラフルなスタイルが好き」と張り切る。『ULTRA』初参加となった高木は「ワクワクで気張っちゃって、ヘッドライナーを楽しみにしてきました。今からお酒を飲んでアゲて行きたいです!」と興奮気味。自身はジャズピアニストだが「DJとコラボしたり、ダンスミュージックが大好きなので、今日は勉強もしたいな」と他ジャンルへの興味も明かした。

 高木は「今年はジャズのフェスティバルもたくさん出演しました。野外のフェスが好きで、『ULTRA JAPAN』にも来れて。来年は自分も勉強しながら野外のフェスもやりたいなと思いました」と意気込む。「ダンスミュージックには多いけど、ファッションと音楽を結びつけたジャズイベントを仕掛けていけたら。水着で参加のイベントもいいですね」と笑顔を見せた。

 また水着での演奏に至った経緯について、「クラブミュージックをやりながらボンテージを着てライブとかをやっていたんですが、勢いあまって水着を着てやるようになって」と経緯を語る。その一方で、「水着のサイズが合わず、ポロリしそうだったりとか、衣装の失敗が多くて……揺れて動いて見えて来ちゃったりとか」と数々の失敗も明かし、笑いを誘っていた。

 『ULTRA MUSIC FESTIVAL』は、98年から米・マイアミで毎年開催され、日本のほか計19ヶ国でも開催。ひと晩で数十万ドルを稼ぐトップクラスのDJ陣が出演し、昨年日本では3日間で9万人を動員。今年で3回目を迎える『ULTRA JAPAN』は、17日から3日間にわたって開催され、初日はデッドマウス、DJ スネーク、カイゴらが出演。今年出演のデッドマウスほか、昨年の同フェス出演者のプレイリストは音楽配信サービス「AWA」で公開中。開催日ごとの予習プレイリストも公開されているのでイベント参加者はもちろん、まだ体験したことのない人もAWAで『ULTRA JAPAN』が楽しめる。

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  • ジャズピアニストの高木里代子(撮影:ウチダアキヤ) (C)oricon ME inc.
  • (撮影:ウチダアキヤ) (C)oricon ME inc.
  • ブースでサインを書き込む高木(撮影:ウチダアキヤ) (C)oricon ME inc.

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