タレントのみのもんた(72)とTBS・安住紳一郎アナウンサー(43)が21日に放送される同局スペシャル番組『どうぶつ奇想天外!』(後7:00~)の収録後、囲み取材会に出席した。1993年10月16日から2009年3月29日まで15年半、動物たちの生き生きとした魅力や生態をクイズ形式で届けてきた同番組が7年半ぶりに復活する。番組の開始当初から司会を担当してきたみのは「このタイトルの素晴らしさを感じました。改めて地球を大切にしなければ。孫、ひ孫の世代まで残さないといけないとひしひし感じました」と感慨深げに明かした。 当時はリポーターとして番組に携わっていた安住は、今回司会としてアナウンサーの大先輩であるみのと初共演。みのから「新進気鋭の爽やかないい青年だと思っていたけど、その後の活躍をみるとTBSは素晴らしい人間を採用した。できれば、TBSで骨を埋めてほしい」と念を押され、安住アナは「あー…そうですね…いろいろ考えさせていただきますね」とタジタジ。「憧れのアナウンサーの先輩と仕事ができるのは至極の時間。忘れられない一日になりました」と恐縮していた。
2016/09/14