『第76回アカデミー賞』で長編アニメーション賞を受賞し、興行収入110億円を記録したディズニー/ピクサー作品『ファインディング・ニモ』(2003年)の続編『ファインディング・ドリー』(16日より公開中)。室井滋が声優を務めたナンヨウハギのドリーと、とんねるずの木梨憲武が声優を務めたカクレクマノミのマーリンの掛け合いも、前作が多くの人から愛された理由の一つ。愛着のあるキャラクターを続投した2人に、久々に演じた役柄への思い入れや、“忘れんぼう”のドリーから学んだことを聞いた。 今作では、忘れんぼうのドリーが、唯一忘れなかった家族の思い出を探すため、マーリン、ニモの親子と一緒に海の生物にとって禁断の“人間の世界”で大冒険を繰り広げる。全米では『トイ・ストーリー3』や『アナと雪の女王』の最終興行収入を抜き、アニメーション史上1位の興行収入に期待が高まっている。
2016/07/16