憩室炎のため、先月3日から活動を休止していた歌手の玉置浩二(57)が2日、東京・Bunkamuraオーチャードホールで行われたコンサート『KOJI TAMAKI PREMIUM SYMPHONIC CONCERT -21st CENTURY RENAISSANCE-』に出演。活動再開となった同公演で、バルカン特別編成交響楽団の演奏をバックにアンコールを含め全16曲を歌い上げた玉置は、ファンからの鳴り止まない拍手に“ハグ”のポーズを見せると「ありがとう!」と感謝の思いを伝えた。 玉置は先月3日、以前から患っていた大腸憩室に細菌性の炎症(憩室炎)を起こし、入院したことを公式サイトで発表。その後、体調は快方へと向かい、同月20日深夜には妻でタレントの青田典子(48)がブログで「玉置が退院しました!!早速、コンサートに向けてリハーサルの準備です♪」と報告していた。
2016/06/02