恐竜アーロと人間の少年スポットの友情を描いたディズニー/ピクサーの最新作『アーロと少年』(公開中)。米・カリフォルニア州にあるピクサー・アニメーション・スタジオを取材で訪れた際、同作の製作総指揮を務めたジョン・ラセター氏の仕事部屋を見る貴重な機会に恵まれた。
ラセター氏は、ピクサー・アニメーション・スタジオの創設メンバーの一人であり、最先端の3DCGを駆使した『トイ・ストーリー』『カーズ』『ファインディング・ニモ』などの世界的なヒット作を連発したCGアニメーションの巨匠として知られている。
『となりのトトロ』(1988年)を制作中のスタジオジブリを初訪問以降、「最も大きな影響を与えてくれた一人。並外れた想像力と創作力の持ち主」と宮崎駿監督を尊敬し、現在も親交を続けている。
仕事部屋には、ラセター氏が携わった『トイ・ストーリー』シリーズや、『カーズ』など同スタジオが誇るアニメーション作品のグッズや模型が、おもちゃ屋と見間違うほどぎっしり並べられている。そのなかでも一際目立つのは、ネコバスやトトロなどスタジオジブリのキャラクターのぬいぐるみや、そして宮崎駿監督、鈴木敏夫プロデューサーから誕生日に贈られた色紙や絵コンテ。自身が携わった作品かのように、たくさんスタジオジブリのグッズを丁寧に飾っている様子には、ラセター氏のジブリへの尊敬の念と、宮崎監督との深い“友情”を感じさせる。
そんなラセター氏が率いるディズニー/ピクサーの最新作『アーロと少年』も“友情”がテーマになっている。“もしも隕石が衝突しなかったら、恐竜が絶滅しなかったかもしれない”という地球を舞台に、迷子になってしまった弱虫の恐竜アーロが、人間の少年スポットとの絆を深めながら、故郷を目指して冒険を繰り広げていく。
ラセター氏は、ピクサー・アニメーション・スタジオの創設メンバーの一人であり、最先端の3DCGを駆使した『トイ・ストーリー』『カーズ』『ファインディング・ニモ』などの世界的なヒット作を連発したCGアニメーションの巨匠として知られている。
『となりのトトロ』(1988年)を制作中のスタジオジブリを初訪問以降、「最も大きな影響を与えてくれた一人。並外れた想像力と創作力の持ち主」と宮崎駿監督を尊敬し、現在も親交を続けている。
仕事部屋には、ラセター氏が携わった『トイ・ストーリー』シリーズや、『カーズ』など同スタジオが誇るアニメーション作品のグッズや模型が、おもちゃ屋と見間違うほどぎっしり並べられている。そのなかでも一際目立つのは、ネコバスやトトロなどスタジオジブリのキャラクターのぬいぐるみや、そして宮崎駿監督、鈴木敏夫プロデューサーから誕生日に贈られた色紙や絵コンテ。自身が携わった作品かのように、たくさんスタジオジブリのグッズを丁寧に飾っている様子には、ラセター氏のジブリへの尊敬の念と、宮崎監督との深い“友情”を感じさせる。
そんなラセター氏が率いるディズニー/ピクサーの最新作『アーロと少年』も“友情”がテーマになっている。“もしも隕石が衝突しなかったら、恐竜が絶滅しなかったかもしれない”という地球を舞台に、迷子になってしまった弱虫の恐竜アーロが、人間の少年スポットとの絆を深めながら、故郷を目指して冒険を繰り広げていく。
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2016/03/17