東日本大震災から4年となった11日、AKB48グループの48人が、岩手・宮城・福島の3県6ヶ所を訪れ、復興支援ライブを行った。AKB加入直前、宮城県仙台市の自宅で被災し、しばらく避難所生活を送った岩田華怜(16)は、昨年に続いて同県石巻市を訪問。「震災の年にAKB48に入ったので、もう4年経つんだなと思ったんですが、今年もこうして、皆さんに会いに来ることができて、すごくうれしかったです」と実感を込めた。 思い出の場所や行ってみたかった場所、懐かしい場所を歩いたという岩田は「自宅の周りも本当に新しい建物ばかりになり、月日の経つ早さに、なんだか自分が昔の気持ちのままで、どこか別の場所にタイムスリップしたかのような不思議な気持ちになった瞬間もありました」とGoogle+で胸中を告白した。