“ひとり芸日本一”を決める『R-1ぐらんぷり2015』決勝戦が10日、フジテレビ系で生放送され、サッカーの本田圭佑選手の物まねを貫いたピン芸人・じゅんいちダビッドソンが優勝した。各メディアから一斉に新王者決定のニュースが飛び交うなか、ネット上では優勝したじゅんいちに次いで、最終決戦に残った“無名”ピン芸人・ゆりやんレトリィバァと、マツモトクラブに注目が集まっている。 英語やアメリカ人の物まねを取り入れたネタで笑いをとったゆりやんレトリィバァ(24)は、2013年にNSC(吉本総合芸能学院)を首席で卒業。芸歴はまだ2年目ながら、『第15回尼崎新人お笑い大賞』(2014)で大賞を受賞するなど、決勝進出も納得の実力派だ。
2015/02/11