オリコンでは、冬季スポーツの祭典「ソチ五輪」の幕開けを前に、過去の冬季五輪名場面を振り返るべく「冬季五輪で印象に残っている日本人選手のメダル獲得場面」に関するアンケート調査を実施。1位には【2006年トリノ五輪/フィギュアスケート女子金メダル・荒川静香選手】が輝き、当時世界を魅了した“イナバウアー”のインパクトの凄さを改めて感じさせる結果となった。
“イナバウアー”が2006年の新語・流行語大賞にも選ばれるほど、人々の心に強く残った荒川選手のメダル獲得場面に続き、2位となったのは【2010年バンクーバー五輪/フィギュアスケート女子銀メダル・浅田真央選手】。浅田選手は、逆転を目指して臨んだフリープログラムで、五輪史上初となる2度のトリプルアクセルを成功させたものの惜しくも金メダルには届かず。目に涙を浮かべながら「悔しいです」と声を絞り出したその姿を思い起こすにつけ、ソチでの笑顔の金メダル奪取を願わずにはいられない。
3位にランクインしたのは【1998年長野五輪/スキージャンプ団体ラージヒル金メダル/岡部孝信、斎藤浩哉、原田雅彦、船木和喜の4選手】。前リレハンメル大会(1994年開催)の雪辱をドラマチックな展開で果たした“日の丸飛行隊”の活躍は、今でも人々の脳裏に強く刻み込まれており、「金メダル確定のジャンプ着地後、メンバーが雪上で抱き合い喜ぶ姿には鳥肌が立ちました」(三重県/50代/男性)といったコメントが多数寄せられた。
そのほか4位には【2010年バンクーバー五輪/フィギュアスケート男子銅メダル/高橋大輔選手】、5位には驚異のロケットスタートが印象的だった【1998年長野五輪/スピードスケート男子500メートル金メダル/清水宏保選手】がそれぞれ登場。高橋選手は日本男子フィギュアスケート界、そして清水選手は日本スピードスケート界において、いずれも“史上初”の偉業を成し遂げ、多くの国民を熱狂させた。
毎回五輪で生まれる数々の日本人選手の名場面の中でも、特に人々の脳裏に強く刻み込まれるのがメダル獲得にまつわるシーンだろう。笑顔と涙、歓喜と悔恨、そのストーリーは様々だが、「ソチ五輪」でも長きにわたり語り継がれる名シーンの誕生を大いに期待したいところだ。
【調査概要】
調査時期:1月24日(金)〜1月28日(火)
調査対象:合計1,000名(自社アンケート・パネル【オリコン・モニターリサーチ】会員10代、20代、30代、40代、50代の男女)
調査地域:全国
調査方法:インターネット調査
“イナバウアー”が2006年の新語・流行語大賞にも選ばれるほど、人々の心に強く残った荒川選手のメダル獲得場面に続き、2位となったのは【2010年バンクーバー五輪/フィギュアスケート女子銀メダル・浅田真央選手】。浅田選手は、逆転を目指して臨んだフリープログラムで、五輪史上初となる2度のトリプルアクセルを成功させたものの惜しくも金メダルには届かず。目に涙を浮かべながら「悔しいです」と声を絞り出したその姿を思い起こすにつけ、ソチでの笑顔の金メダル奪取を願わずにはいられない。
3位にランクインしたのは【1998年長野五輪/スキージャンプ団体ラージヒル金メダル/岡部孝信、斎藤浩哉、原田雅彦、船木和喜の4選手】。前リレハンメル大会(1994年開催)の雪辱をドラマチックな展開で果たした“日の丸飛行隊”の活躍は、今でも人々の脳裏に強く刻み込まれており、「金メダル確定のジャンプ着地後、メンバーが雪上で抱き合い喜ぶ姿には鳥肌が立ちました」(三重県/50代/男性)といったコメントが多数寄せられた。
そのほか4位には【2010年バンクーバー五輪/フィギュアスケート男子銅メダル/高橋大輔選手】、5位には驚異のロケットスタートが印象的だった【1998年長野五輪/スピードスケート男子500メートル金メダル/清水宏保選手】がそれぞれ登場。高橋選手は日本男子フィギュアスケート界、そして清水選手は日本スピードスケート界において、いずれも“史上初”の偉業を成し遂げ、多くの国民を熱狂させた。
毎回五輪で生まれる数々の日本人選手の名場面の中でも、特に人々の脳裏に強く刻み込まれるのがメダル獲得にまつわるシーンだろう。笑顔と涙、歓喜と悔恨、そのストーリーは様々だが、「ソチ五輪」でも長きにわたり語り継がれる名シーンの誕生を大いに期待したいところだ。
【調査概要】
調査時期:1月24日(金)〜1月28日(火)
調査対象:合計1,000名(自社アンケート・パネル【オリコン・モニターリサーチ】会員10代、20代、30代、40代、50代の男女)
調査地域:全国
調査方法:インターネット調査
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2014/02/05