今年新成人となった乃木坂46の衛藤美彩、白石麻衣、松村沙友理、橋本奈々未が13日、ゆかりある東京・港区の乃木神社で成人式を行い、艶やかな振り袖姿を披露した。乃木坂46として初の成人式に「年下のメンバーの見本になる活動をしていけたら」と意気込んだ松村は「お色気担当になれるよう頑張ります。最近、よく聞く壇蜜さんの半分くらい見せるとか、楽しみに期待していてください」とまさかの目標を掲げて、報道陣を笑わせた。

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　橋本も負けじと「セクシーになれるように頑張りたい」と大人アピール。「年下のメンバーに感化されて、幼くなっていく」と自戒した。8月に20歳の誕生日を迎えていた白石は「振袖を着て、きちんとお参りすると成人になった実感がわく。しっかり頑張ろうと思う」と気持ちも新たに「一人でラーメンを食べられる女性に憧れる。街なかで一人でいる私を見かけてもそっとしておいてください」と抱負。

　大分県出身の衛藤はきょう地元でも成人式が行われているといい、「乃木坂のメンバーで一番に免許を取ってドライブに行きたい。たぶん運転は上手だと思うんですよね、ゴーカートは得意だったので」と話していた。

　乃木坂46としては「ファンと楽しめるライブをたくさんできたら」（橋本）、「地方にもPRに行き知名度を上げていきたい」（白石）などと、昨年以上の活躍を誓った。