歌手の谷村新司(63)が“のど飴の日”である15日、都内で行われた『のどオブザイヤー2012』表彰式に出席し、今月10日に亡くなった森光子さんについて「自宅でニュースを見て知ったのですが、唖然としました。僕にとって母親のような存在だった」と偲んだ。 森さんとの交流は30年以上に及ぶといい「小柄な体と空気感が僕の母親と似ていて、会う度に胸がいっぱいになっていました」。また「テレビや舞台に取り組む負けず嫌いな姿勢がすごく印象的で、偉大な方なのにそれを感じさせない優しさと時折見せる少女のようなチャーミングな笑顔が素敵だった」と在りし日を振り返り、「もっと一緒に過ごして親孝行したかった。ありがとうと一言お礼を言いたい」と話した。
2012/11/15