女優の榮倉奈々が23日、都内で『第25回東京国際映画祭』の一環で行われた映画『のぼうの城』の舞台あいさつに登壇。初披露という和装姿で登場した榮倉は、撮影中の驚きエピソードを問われ「北海道に東京ドーム20個分の土地を使ってセットを立てて、アミューズメントパークみたいだった」と紹介。次にコメントを予定していた上地雄輔が「ここまで言われてなかったのに〜」とエピソードかぶりを悔しがると、榮倉は「あ、これ言おうと思ってましたね! お先に」としたり顔を見せ、会場の笑いを誘った。
榮倉と同じく着物姿で登場した芦田愛菜は「この映画に出演してから歴史にとても興味を持ちました。私と同じくらいの年の人たちもこの映画を観て、ちょっと難しいかもしれないけど歴史に興味を持っていただきたいなと思います」と大人顔負けの完璧なあいさつ。撮影中は農民の子どもを演じ「濃いファンデーションを体中に塗っていました。自分の体が濃くなって、目だけがギョロギョロってなっていくのが楽しかったです」と無邪気な笑みを浮かべた。
また、成田長親役の野村萬斎と石田三成役の上地が“どちらが大将にふさわしいか”を賭けて外国語のスピーチ対決。腕のメモ書きを見ながらたどたどしくフランス語のスピーチをした上地に対し、野村は流暢な英語を披露。客席からはどよめきが起こり、「天にも昇るような気持ち。まあ、のぼう軍が勝ったって感じでいいかな」とご機嫌に語っていた。
舞台あいさつにはほかに犬童一心監督、樋口正嗣監督が登壇した。映画『のぼうの城』は11月2日(金)より全国で公開。
榮倉と同じく着物姿で登場した芦田愛菜は「この映画に出演してから歴史にとても興味を持ちました。私と同じくらいの年の人たちもこの映画を観て、ちょっと難しいかもしれないけど歴史に興味を持っていただきたいなと思います」と大人顔負けの完璧なあいさつ。撮影中は農民の子どもを演じ「濃いファンデーションを体中に塗っていました。自分の体が濃くなって、目だけがギョロギョロってなっていくのが楽しかったです」と無邪気な笑みを浮かべた。
また、成田長親役の野村萬斎と石田三成役の上地が“どちらが大将にふさわしいか”を賭けて外国語のスピーチ対決。腕のメモ書きを見ながらたどたどしくフランス語のスピーチをした上地に対し、野村は流暢な英語を披露。客席からはどよめきが起こり、「天にも昇るような気持ち。まあ、のぼう軍が勝ったって感じでいいかな」とご機嫌に語っていた。
舞台あいさつにはほかに犬童一心監督、樋口正嗣監督が登壇した。映画『のぼうの城』は11月2日(金)より全国で公開。
コメントする・見る
2012/10/23