俳優の妻夫木聡、浅野忠信、東方神起・チャンミンらが15日、都内で行われた映画『黄金を抱いて翔べ』(井筒和幸監督)完成披露舞台あいさつに登壇。映画初出演となったチャンミンの一挙一動に会場が大歓声になるのを見守った主演の妻夫木は、「すいません、俺で」と恐縮しつつあいさつ。会場が笑いに包まれるなか「今まで見たことがない日本映画ができたと確信しました」と、最後は主演らしく胸を張った。
大阪を舞台に、240億円相当の金塊の強奪作戦を描く同作。強盗集団の実行犯を演じた妻夫木は「厳しい監督と聞いててビビってたけど、細かいところまで演技指導してて、映画って簡単に作れるものじゃないなとわかった。期待以上のものができたと実感してる」とアピール。
舞台あいさつにはそのほか、共演の桐谷健太、溝端淳平、西田敏行といった豪華俳優陣も集うなか、大歓声を集めたチャンミンは「映画撮影してた時、東方神起のライブも同時にやってた。ライブは舞台も明るくて、自分自身が輝いてるようで自信が沸くけど、映画は演技が難しくて、静かなキャラで内面をうまく演技できるか心配があった」と心境を明かしつつ、「一生懸命やったので、後悔はないです」と力説。隣で話を聞いていた西田は「チャンミンの横顔見てたけど、完璧な顔。惚れ惚れした」と絶賛していた。
2年ぶりの監督作となった井筒監督は、ベストセラー作家・高村薫氏のデビュー作の同名小説の映像化に「20数年前に読んだ時は、僕の力量では不可能だなと思ってた。今もまだ至らないけど、他のプロデューサーや監督が撮りに来ると思って、阻止しようと思ってたら20年経った」としたり顔を浮かべた。
映画『黄金を抱いて翔べ』は11月3日(土)より公開。
大阪を舞台に、240億円相当の金塊の強奪作戦を描く同作。強盗集団の実行犯を演じた妻夫木は「厳しい監督と聞いててビビってたけど、細かいところまで演技指導してて、映画って簡単に作れるものじゃないなとわかった。期待以上のものができたと実感してる」とアピール。
舞台あいさつにはそのほか、共演の桐谷健太、溝端淳平、西田敏行といった豪華俳優陣も集うなか、大歓声を集めたチャンミンは「映画撮影してた時、東方神起のライブも同時にやってた。ライブは舞台も明るくて、自分自身が輝いてるようで自信が沸くけど、映画は演技が難しくて、静かなキャラで内面をうまく演技できるか心配があった」と心境を明かしつつ、「一生懸命やったので、後悔はないです」と力説。隣で話を聞いていた西田は「チャンミンの横顔見てたけど、完璧な顔。惚れ惚れした」と絶賛していた。
2年ぶりの監督作となった井筒監督は、ベストセラー作家・高村薫氏のデビュー作の同名小説の映像化に「20数年前に読んだ時は、僕の力量では不可能だなと思ってた。今もまだ至らないけど、他のプロデューサーや監督が撮りに来ると思って、阻止しようと思ってたら20年経った」としたり顔を浮かべた。
映画『黄金を抱いて翔べ』は11月3日(土)より公開。
コメントする・見る
2012/10/15