NHKは10日、現在放送中の『平清盛』(松山ケンイチ主演)、来年の『八重の桜』(綾瀬はるか主演)に続く2014年の大河ドラマを『軍師官兵衛』、主演をV6・岡田准一が務めることを発表した。脚本は、前川洋一氏のオリジナル作品で、豊臣秀吉の天下統一を演出した天才軍師・黒田官兵衛の生涯を描く。初の大河で大役を担う岡田は「歴史が大好きで、歴史の先生になりたかったくらいで、特に好きな戦国時代ということで身が震えるよう。光栄」と感慨深げに意気込んだ。
再来年の大河は、「人を殺すよりも使え」と解き、戦国乱世にあって一風変わった戦の天才・黒田官兵衛の生涯に迫る。織田信長、秀吉、徳川家康の三英傑に重用されながらも、ありあまる才能ゆえに警戒され、秀吉に「次の天下人」と恐れられた人物を、1年以上にわたり演じる岡田は「三英傑らキャストやスタッフのみなさんと、この時代を生き抜く時間が過ごせると思うとワクワク。この時代を精一杯生きられたら」と気合たっぷりに語った。
和歌や茶の湯を愛した文化人で、クリスチャンとして信仰を貫き、ただ1人の妻と添い遂げた律儀な男としても知られる官兵衛。岡田は「多面的な面があると思う。最強のNo.2と言われ、できすぎる故に秀吉に恐れられたイメージもあるし、すごくおもしろい魅力的な人物。人間味ある武将、軍師を演じられたら」と役作りのイメージをふくらませた。
脚本の前川氏は「歴史好きにはたまらないいぶし銀。岡田さんでどんな官兵衛になるかワクワクしている。戦国乱世で生き抜いた官兵衛を、スケール大きく、活き活きと人間臭く描けたら」と期待を込めた。
大河ドラマ『軍師官兵衛』は2014年1月から1年間放送で、2013年8月にクランクイン予定。
再来年の大河は、「人を殺すよりも使え」と解き、戦国乱世にあって一風変わった戦の天才・黒田官兵衛の生涯に迫る。織田信長、秀吉、徳川家康の三英傑に重用されながらも、ありあまる才能ゆえに警戒され、秀吉に「次の天下人」と恐れられた人物を、1年以上にわたり演じる岡田は「三英傑らキャストやスタッフのみなさんと、この時代を生き抜く時間が過ごせると思うとワクワク。この時代を精一杯生きられたら」と気合たっぷりに語った。
和歌や茶の湯を愛した文化人で、クリスチャンとして信仰を貫き、ただ1人の妻と添い遂げた律儀な男としても知られる官兵衛。岡田は「多面的な面があると思う。最強のNo.2と言われ、できすぎる故に秀吉に恐れられたイメージもあるし、すごくおもしろい魅力的な人物。人間味ある武将、軍師を演じられたら」と役作りのイメージをふくらませた。
脚本の前川氏は「歴史好きにはたまらないいぶし銀。岡田さんでどんな官兵衛になるかワクワクしている。戦国乱世で生き抜いた官兵衛を、スケール大きく、活き活きと人間臭く描けたら」と期待を込めた。
大河ドラマ『軍師官兵衛』は2014年1月から1年間放送で、2013年8月にクランクイン予定。
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2012/10/10