女優の小泉今日子が、来年4月1日スタートのNHK朝の連続テレビ小説『あまちゃん』に女優・能年玲奈演じるヒロイン天野アキの母親・天野春子役で同シリーズに初出演することが6日、発表された。1980年代にアイドルとして活躍した小泉が、今度はアイドルを目指す娘を見守る母を演じる。「伝説のアイドルの小泉さんがお母さん役なんて…」と緊張でガチガチの能年に対し、小泉は「命をかけてお守りします」と早くも母親の境地だ。
東京・渋谷のNHK放送センターで行われた会見に出席した小泉は、「40代もだいぶ経って、早起きできるお年ごろ。朝ドラを楽しみに観ているので、出る側に立ててとても嬉しかったですし、宮藤官九郎脚本ということで、いままでの朝ドラとは違うチャレンジができそう。ワクワクしています」と笑顔であいさつ。「ヒロインの気持ちと一緒に泣いたり笑ったり、周りの人たちを応援したり、朝ドラから私が受け取った気持ちを全国に届けられたらいいな。頑張ります」と抱負を述べた。
訓覇圭チーフプロデューサーも「小泉さんのほかに考えられなかった。アイドル目指す娘の母親役が小泉さんなんて、ストレートすぎて面白いかな」と今回のキャスティングに自信たっぷり。小泉演じる春子には、田舎暮らしに嫌気がさし、17歳で家出同然で上京した過去があり、アキにとっては祖母にあたる母親との関係が修復されていく様子もドラマの見どころとなる。
アキの祖母・天野夏に宮本信子、アキの父・黒川正宗に尾美としのり、春子の少女時代を有村架純が演じることも同時に発表された。会見には、北三陸駅の駅長・大向大吉役の杉本哲太、アキの恋の相手になるかもしれない足立洋役に小池徹平、その妹でアキの親友・足立ユイ役の橋本愛、現役の海女として活躍する今野弥生役の渡辺えり、観光協会の会長・菅原保役の吹越満が出席した。
同作は東北の三陸にある架空の田舎町を舞台に、現役の海女を続ける祖母、海女を嫌い東京に憧れ上京し挫折した母、生まれ育った東京に何の希望も見出せず、海女さんに憧れ、思いがけないことから地元アイドルとして人気を得るヒロインが一人前の「海女さん」になるまでを女三代の泣き笑いの物語で描き出す。
東京・渋谷のNHK放送センターで行われた会見に出席した小泉は、「40代もだいぶ経って、早起きできるお年ごろ。朝ドラを楽しみに観ているので、出る側に立ててとても嬉しかったですし、宮藤官九郎脚本ということで、いままでの朝ドラとは違うチャレンジができそう。ワクワクしています」と笑顔であいさつ。「ヒロインの気持ちと一緒に泣いたり笑ったり、周りの人たちを応援したり、朝ドラから私が受け取った気持ちを全国に届けられたらいいな。頑張ります」と抱負を述べた。
訓覇圭チーフプロデューサーも「小泉さんのほかに考えられなかった。アイドル目指す娘の母親役が小泉さんなんて、ストレートすぎて面白いかな」と今回のキャスティングに自信たっぷり。小泉演じる春子には、田舎暮らしに嫌気がさし、17歳で家出同然で上京した過去があり、アキにとっては祖母にあたる母親との関係が修復されていく様子もドラマの見どころとなる。
アキの祖母・天野夏に宮本信子、アキの父・黒川正宗に尾美としのり、春子の少女時代を有村架純が演じることも同時に発表された。会見には、北三陸駅の駅長・大向大吉役の杉本哲太、アキの恋の相手になるかもしれない足立洋役に小池徹平、その妹でアキの親友・足立ユイ役の橋本愛、現役の海女として活躍する今野弥生役の渡辺えり、観光協会の会長・菅原保役の吹越満が出席した。
同作は東北の三陸にある架空の田舎町を舞台に、現役の海女を続ける祖母、海女を嫌い東京に憧れ上京し挫折した母、生まれ育った東京に何の希望も見出せず、海女さんに憧れ、思いがけないことから地元アイドルとして人気を得るヒロインが一人前の「海女さん」になるまでを女三代の泣き笑いの物語で描き出す。
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2012/09/06