歌手で声優の水樹奈々が、ハリウッド映画『ハンガー・ゲーム』の主演声優に抜てきされたことがわかった。1998年のデビューから15年目にして掴んだ初のハリウッド作品に「すごく気合を入れて臨みました!」と、並々ならぬ思いを明かしている。
全米でシリーズ累計2350万部を突破したベストセラーを映画化した同作。文明崩壊後のアメリカを舞台に、12の居住地区から選ばれた“殺戮ゲーム”の参加者たちが、最後の一人になるまで戦い続けるサバイバルアクションで、水樹は妹の代打を自らかって出た主人公のカットニス・エバディーン(ジェニファー・ローレンス)の声を演じる。
これまで水樹はゲームや映画、テレビなどアニメ作品を主軸に数多くの声優を務めてきたが、意外にもハリウッド映画の吹替えは今回が初。「はじめに台本をいただいて凄く面白くて、あっという間に読んでしまいました。カットニスの存在感、どんな状況にも屈せず突き進んでいく勇敢さに、ものすごく心を打たれます」と明かし、「カットニスの男気、知恵、機転の利き方が男らしくて、監督さんからも『もっとワイルドで!』というアドバイスをいただきました」と収録を振り返った。
配給の角川映画は、水樹の起用について「経験値、実力は言うまでもなく、枠を超えた活動と活躍は、今後数年続くハリウッドの大作シリーズ作品に相応しい」と太鼓判。「厳しい現実に直面しながらも決してあきらめることなく夢を信じ続けてきた水樹さんご自身の“内面の芯の強さ”が、本作のヒロイン・カットニスに通じる」と、手応えを明かしている。
同作は今年3月に全米で公開され、『アバター』以来となる4週連続の1位を獲得。すでに世界72ヶ国で初登場首位を記録している。日本では9月28日より全国公開。
⇒⇒ 水樹奈々のファンクラブ情報
全米でシリーズ累計2350万部を突破したベストセラーを映画化した同作。文明崩壊後のアメリカを舞台に、12の居住地区から選ばれた“殺戮ゲーム”の参加者たちが、最後の一人になるまで戦い続けるサバイバルアクションで、水樹は妹の代打を自らかって出た主人公のカットニス・エバディーン(ジェニファー・ローレンス)の声を演じる。
これまで水樹はゲームや映画、テレビなどアニメ作品を主軸に数多くの声優を務めてきたが、意外にもハリウッド映画の吹替えは今回が初。「はじめに台本をいただいて凄く面白くて、あっという間に読んでしまいました。カットニスの存在感、どんな状況にも屈せず突き進んでいく勇敢さに、ものすごく心を打たれます」と明かし、「カットニスの男気、知恵、機転の利き方が男らしくて、監督さんからも『もっとワイルドで!』というアドバイスをいただきました」と収録を振り返った。
配給の角川映画は、水樹の起用について「経験値、実力は言うまでもなく、枠を超えた活動と活躍は、今後数年続くハリウッドの大作シリーズ作品に相応しい」と太鼓判。「厳しい現実に直面しながらも決してあきらめることなく夢を信じ続けてきた水樹さんご自身の“内面の芯の強さ”が、本作のヒロイン・カットニスに通じる」と、手応えを明かしている。
同作は今年3月に全米で公開され、『アバター』以来となる4週連続の1位を獲得。すでに世界72ヶ国で初登場首位を記録している。日本では9月28日より全国公開。
⇒⇒ 水樹奈々のファンクラブ情報
コメントする・見る
2012/08/16