女優の松雪泰子が、9月28日公開の映画『ボーン・レガシー』に登場する女性博士マルタ・シェアリングの日本語吹替を務めることがわかり2日、都内で行われた完成披露舞台あいさつに出席した。きのう初来日した主演のジェレミー・レナーに迎えられ登壇した松雪は「ハリウッド映画の舞台あいさつができる機会はなかなかないので、緊張しています」とはにかみながらあいさつ。谷間をのぞかせたセクシー黒ドレス姿を披露し、ジェレミーを「美しすぎて声だけやるのはもったいないんじゃないかと思います」とメロメロにさせていた。 過去にアニメの声優経験を持つ松雪だが「存在するキャラクターを声だけで表現するのはとても難しいこと。だからこそ、あえて挑戦してみたいなと思いました」。ジェレミーから実際に“出演”を促されると「もし続編があったら激しいアクションをやってみたいので、(主人公の)アーロンを狙う最強の刺客になりたい」と意欲をのぞかせた。
2012/08/02