俳優・向井理主演のTBS系新ドラマ『サマーレスキュー〜天空の診療所〜』(7月スタート、毎週日曜 後9:00)に尾野真千子、時任三郎らが出演することが23日、明らかになった。標高2000m超えという厳しい環境に実在する小さな診療所をモデルに、診療所とそれに隣接する山荘を舞台に繰り広げるひと夏の群像劇。NHK連続テレビ小説『カーネーション』後、初めて地上波民放連続ドラマに出演する尾野は、「今までと違った尾野真千子をお見せできるように頑張ります」と意気込む。同じくNHKの朝ドラで人気を博した向井との初共演が注目される。
尾野が演じるヒロイン・小山遥は、5歳の時に母親を山の事故で亡くし、その影響から東京で看護師をしていた。ある日、ある事件をきっかけに、東京から逃げるように父親が経営する山小屋に帰ってくる。時を同じくして、向井演じる若き心臓外科医・速水圭吾が東京の病院からやって来て、二人が出会う筋書きだ。
向井は尾野との初共演について「とても興味ある女優さんでした。骨太な女優さんだという印象」と語る。主人公とヒロインの関係性について向井は「役柄として速水が何か行動する前に、遥に言われてしまうという関係性が最初の頃は続くので、引っ張っていってもらおうと思っています」と明かし、「ドラマが進むと、2人の関係性も変わってきて、その辺りは現場で生まれてくるものが未知なので楽しみです」と期待を寄せる。尾野も「いろんな向井さんを知って芝居に繋げていけたらいい」と話している。
ほかに、速水が勤務することになる「山の診療所」の責任者・倉木泰典を俳優・時任三郎が演じる。時任はTBSの連ドラ出演が、1997年4月期に放送された『ふぞろいの林檎たちIV』以来となり、「もともとアウトドアが好きで、過酷なロケになればなるほど燃える性格。“僻地俳優”として『サマーレスキュー』がいい作品になるように頑張ります」とコメント。へき地医療をテーマにした『Dr.コトー診療所』シリーズでは、島の漁師を好演した時任が、今作では登山者の安全を守る医師役でドラマに深みを加える。
10年前から山の診療所で働いている、患者にとっても頼れるベテラン看護師・平原あかり役に小池栄子、あかりの娘・桃花役に本田望結、遥の父親・小山雄一役に笹野高史、医学生時代から山の診療所でボランティアをしていた医師・高井聡志役に佐藤二朗、速水の上司・沢口哲夫役に松重豊、倉木の誘いで「山の診療所」にやって来る医大生・鈴木真子役に能年玲奈らが出演する。
尾野が演じるヒロイン・小山遥は、5歳の時に母親を山の事故で亡くし、その影響から東京で看護師をしていた。ある日、ある事件をきっかけに、東京から逃げるように父親が経営する山小屋に帰ってくる。時を同じくして、向井演じる若き心臓外科医・速水圭吾が東京の病院からやって来て、二人が出会う筋書きだ。
向井は尾野との初共演について「とても興味ある女優さんでした。骨太な女優さんだという印象」と語る。主人公とヒロインの関係性について向井は「役柄として速水が何か行動する前に、遥に言われてしまうという関係性が最初の頃は続くので、引っ張っていってもらおうと思っています」と明かし、「ドラマが進むと、2人の関係性も変わってきて、その辺りは現場で生まれてくるものが未知なので楽しみです」と期待を寄せる。尾野も「いろんな向井さんを知って芝居に繋げていけたらいい」と話している。
ほかに、速水が勤務することになる「山の診療所」の責任者・倉木泰典を俳優・時任三郎が演じる。時任はTBSの連ドラ出演が、1997年4月期に放送された『ふぞろいの林檎たちIV』以来となり、「もともとアウトドアが好きで、過酷なロケになればなるほど燃える性格。“僻地俳優”として『サマーレスキュー』がいい作品になるように頑張ります」とコメント。へき地医療をテーマにした『Dr.コトー診療所』シリーズでは、島の漁師を好演した時任が、今作では登山者の安全を守る医師役でドラマに深みを加える。
10年前から山の診療所で働いている、患者にとっても頼れるベテラン看護師・平原あかり役に小池栄子、あかりの娘・桃花役に本田望結、遥の父親・小山雄一役に笹野高史、医学生時代から山の診療所でボランティアをしていた医師・高井聡志役に佐藤二朗、速水の上司・沢口哲夫役に松重豊、倉木の誘いで「山の診療所」にやって来る医大生・鈴木真子役に能年玲奈らが出演する。
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2012/05/24