昨年宝塚歌劇団を退団した元花組男役トップスターの真飛聖(35)が、4月スタートのSMAP・草なぎ剛主演ドラマ『37歳で医者になった僕~研修医純情物語』(毎週火曜 後10:00 フジテレビ系)で連続ドラマに初出演することが26日、わかった。看護師長の役でナース姿を初披露し、“白衣の天使”へ華麗なる転身。男役一筋17年、本格的“女優”デビューを飾る。 同ドラマはサラリーマンから医者を目指し、37歳で医師になった主人公・紺野祐太(草なぎ)が“患者が本当に求めている医療”を模索しながら、医師として、一人の人間として成長していく姿を描くヒューマンラブストーリー。「私も17年間宝塚で男役として舞台に立ち、35歳にしてこの作品で女優としてスタートを切られていただくということで、主人公に自分を重ね合せ、勇気をもらっています」と決意も新たに、新境地に挑む。
2012/03/27