音楽プロデューサーのつんく♂(43)が22日、東京・秋葉原にオープンするアイドル育成型エンターテインメントカフェ『AKIHABARAバックステ←→ジpass』プレス発表会を同所にて行った。同カフェでは来客者が“プロデューサー”として、店員として働くアイドルを育成する新感覚のシミュレーションが体験できる。つんく♂は「いろんな夢がこの空間に詰まってるので、いろんなエンターテインメントを出していきたい。ライバルはディズニーランドです」と自信満々。同じく秋葉原を拠点に活動するAKB48も「大きな意味ではライバル」といい「競う云々というよりも、日本全体を盛り上げられるように、みんなで頑張っていきたい」と意気込んだ。
来客者は最初に架空の芸能事務所『ル アイド芸能社』の社員となり、社員証を発行。プロデューサーとして店内で飲食や商品を購入するごとに「プロデューサーズバリューポイント」が溜まっていき、そのポイントを自身の“推しメン”に寄与することでアイドルを応援。ポイントの高いメンバーには店舗外での活動やテレビ出演などのブッキングが優先的に行われる。また、アイドルを育成していくことで、自身のプロデューサーポイントも上昇。全10段階のプロデューサーランクが上がるごとに、アイドルへの寄与ポイントも上がっていく。
昨今のCD不況を受け「生で音楽を体感できるスペースをつくりたい」と考えたつんく♂は、アキバ系カルチャーを牽引するマルチクリエイター・志倉千代丸氏と意気投合し、2年前から同カフェの構想に着手。つんく♂は「僕らが文化を作らないと、日本のJ-POPはどうなっていくのかと。僕らが新しいフォーマットで支えていかなきゃという責任も感じているんです」と真摯に語り「1、2年後あたりに、鍛え上げられたスターを出せるようにしていきたい」と先を見据えた。
1000名を超える応募者から80名のキャストを厳選したつんく♂は「モーニング娘。と同じ内容でオーディションを行った。この中からモーニング娘。メンバーが決まってもいいと思うし、無限の可能性ありますね」と、ハロー!プロジェクト既存グループとの“コラボ”も検討。まずは「来夏までにひとつ形をつくって出したい」とプランを明かし「近い将来大スターが生まれるように頑張っていくので、皆さんもプロデューサーとして応援して欲しい」とアピールした。
この日はオープニングスタッフとして働くアイドルキャストによるスペシャルライブが行われ、モーニング娘。の代表曲「LOVEマシーン」を披露した。同カフェは今月23日よりオープンする。
来客者は最初に架空の芸能事務所『ル アイド芸能社』の社員となり、社員証を発行。プロデューサーとして店内で飲食や商品を購入するごとに「プロデューサーズバリューポイント」が溜まっていき、そのポイントを自身の“推しメン”に寄与することでアイドルを応援。ポイントの高いメンバーには店舗外での活動やテレビ出演などのブッキングが優先的に行われる。また、アイドルを育成していくことで、自身のプロデューサーポイントも上昇。全10段階のプロデューサーランクが上がるごとに、アイドルへの寄与ポイントも上がっていく。
昨今のCD不況を受け「生で音楽を体感できるスペースをつくりたい」と考えたつんく♂は、アキバ系カルチャーを牽引するマルチクリエイター・志倉千代丸氏と意気投合し、2年前から同カフェの構想に着手。つんく♂は「僕らが文化を作らないと、日本のJ-POPはどうなっていくのかと。僕らが新しいフォーマットで支えていかなきゃという責任も感じているんです」と真摯に語り「1、2年後あたりに、鍛え上げられたスターを出せるようにしていきたい」と先を見据えた。
1000名を超える応募者から80名のキャストを厳選したつんく♂は「モーニング娘。と同じ内容でオーディションを行った。この中からモーニング娘。メンバーが決まってもいいと思うし、無限の可能性ありますね」と、ハロー!プロジェクト既存グループとの“コラボ”も検討。まずは「来夏までにひとつ形をつくって出したい」とプランを明かし「近い将来大スターが生まれるように頑張っていくので、皆さんもプロデューサーとして応援して欲しい」とアピールした。
この日はオープニングスタッフとして働くアイドルキャストによるスペシャルライブが行われ、モーニング娘。の代表曲「LOVEマシーン」を披露した。同カフェは今月23日よりオープンする。
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2011/12/22