メディアの調査・分析を行うニホンモニターが13日、『2011年テレビ番組出演本数ランキング』を発表し、タレントの【有吉弘行】が出演総本数499本で1位となったことがわかった。若手から大御所まで、相手を選ばずに際どい“あだ名”を命名することで、昨年再ブレイクを果たした有吉だが、今年はその毒舌に一段と磨きがかかり数々のレギュラー番組を獲得。昨年の9位から頂点に登りつめた。続く2位には今年上半期を1位で折り返した【ビビる大木】(496本)、3位にはコメンテーターとして朝の情報番組など数多くのレギュラーを抱える【テリー伊藤】(460本)がランクインしている。 “再ブレイク芸人”として昨年も話題を集めた有吉の活躍ぶりは、今年に入りさらに加速。レギュラー出演のみならず、準レギュラーでも実力を発揮し、昼から夜、さらに深夜まで、もはやバラエティ番組に欠かせない存在となった。上位を男性お笑いタレントが占める状況は変わらず、4位は【加藤浩次】(454本)、5位は昨年の年間トップを飾った【オードリー】(424本)と、こちらは安定した人気を実証している。
2011/12/13