人気アイドルグループ・AKB48の篠田麻里子（25）が2日、都内でファッションブック『MARIKO magazine』（集英社刊）の発売記念イベントを行った。3作連続でAKB48のシングルが初週ミリオンを突破しているなか、12月7日に自身がセンターを務めるシングル「上からマリコ」が発売することに篠田は「そのプレッシャーは凄い」と戦々恐々。初めてメンバーの名前がタイトルになる楽曲だけに「名前を覚えていただく良い機会」と喜びつつも「私の中では緊張です」と心境を明かした。

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　女性誌『MORE』専属モデルも務める篠田が、“編集長”として企画やディレクションなど全てを手掛けた同ブック。篠田は「こういう本、作りたかったので、夢がかなった。大満足で100点です」と満面の笑み。ファッションを中心にした内容に加え「AKBに入ってからこれまでのことを語ってる。今までのAKBのインタビューでは語ってないことも言ってる。インタビューが3時間くらいやってましたから」と、見所をアピールした。

　今年9月に行われた「第2回じゃんけん大会」で優勝し、シングル「上からマリコ」で初めてセンターを飾る篠田は「曲に自分の名前が付くことがなかったので、嬉しい」と素直に大喜び。ただ、タイトルの意味はわからないといい「ドSって意味なのかな？ 私、Sキャラに見られがちだけど、Mキャラなんです。いじられるのが好きなんですよ」と茶目っ気たっぷりに語っていた。

　最近では板野友美をはじめ、体調不良を訴えるメンバーが多いなか、篠田は「私、鉄人って呼ばれてる。1回だけお腹を壊したくらいで、風邪も2年間引いてないし、インフルエンザにも5年かかってない。健康です」とガッツポーズしてみせていた。