人気グループ・KAT-TUNの亀梨和也主演で実写化される22日スタートの新ドラマ『妖怪人間ベム』(毎週土曜 後9:00〜 日本テレビ系)のオープニングテーマ曲を、主演の亀梨(ベム)、杏(ベラ)、鈴木福(ベロ)の3人が歌うことが10日、わかった。昭和アニメの名作として語り継がれる同作の魅力のひとつとして、外せない要素といえるのが男性コーラスグループのハニー・ナイツが歌った同曲。亀梨はレコーディングを振り返り、「今まで歌ったことは無いという声で全力で歌いました」と、“亀梨版・チーム妖怪”で挑んだ新たなオープニングに自信をのぞかせる。
1968年にTVアニメとして放送された原作は、醜い妖怪の姿をした3人がときに人間を守り、ときにその容姿から理由もなく迫害され、それでも人間界のために悪と戦い続ける姿を描いた、昭和史に残る名作。“はやく人間になりたい”のフレーズが耳に残るオープニングテーマ曲は、容姿とは正反対ともいえる心優しいベム達の悲しみや葛藤、そして人間の醜さといった作品のテーマを象徴していた。
すでに撮影はスタートしており、「ドラマの撮影は、違和感が無いといいますか、お芝居させてもらうときに、3人の“チーム妖怪”が出来ていまして」と語るのは座長・亀梨。実際に完成し、生まれ変わったオープニングテーマ曲について「声質や曲調はオリジナルとは違いますが、大人の方たちは聞いていて、どこか懐かしく感じられるのではないでしょうか? また、お子さんたちは、新しい感覚に触れられるような曲になったと思います」と、胸を撫で下ろす。
そして、今回のレコーディングでトップバッターを務めた杏は「朝一番で照れくさいのもありまして……。何回かトライしてやっと振り切れました」と当日を振り返り、「とにかくオシャレでかっこいい仕上がりです」と自信。曲中に名台詞を叫ぶ鈴木も「『べロー!』っていうところとか、元気に言ったり、あと“はやく人間になりたい”という気持ちでできるようにがんばりました」と胸を張る。
名作アニメの実写化が決定した時には世間からは大きな反響があり、先日発表した『秋ドラマ期待度ランキング』(ORICON STYLE調べ)では6位にランクインするなど、スタートを目前に控えその注目度は高まるばかり。新生“妖怪人間”たちの歌声が、秋ドラマの話題をさらうのは間違いないといえそうだ。
1968年にTVアニメとして放送された原作は、醜い妖怪の姿をした3人がときに人間を守り、ときにその容姿から理由もなく迫害され、それでも人間界のために悪と戦い続ける姿を描いた、昭和史に残る名作。“はやく人間になりたい”のフレーズが耳に残るオープニングテーマ曲は、容姿とは正反対ともいえる心優しいベム達の悲しみや葛藤、そして人間の醜さといった作品のテーマを象徴していた。
すでに撮影はスタートしており、「ドラマの撮影は、違和感が無いといいますか、お芝居させてもらうときに、3人の“チーム妖怪”が出来ていまして」と語るのは座長・亀梨。実際に完成し、生まれ変わったオープニングテーマ曲について「声質や曲調はオリジナルとは違いますが、大人の方たちは聞いていて、どこか懐かしく感じられるのではないでしょうか? また、お子さんたちは、新しい感覚に触れられるような曲になったと思います」と、胸を撫で下ろす。
そして、今回のレコーディングでトップバッターを務めた杏は「朝一番で照れくさいのもありまして……。何回かトライしてやっと振り切れました」と当日を振り返り、「とにかくオシャレでかっこいい仕上がりです」と自信。曲中に名台詞を叫ぶ鈴木も「『べロー!』っていうところとか、元気に言ったり、あと“はやく人間になりたい”という気持ちでできるようにがんばりました」と胸を張る。
名作アニメの実写化が決定した時には世間からは大きな反響があり、先日発表した『秋ドラマ期待度ランキング』(ORICON STYLE調べ)では6位にランクインするなど、スタートを目前に控えその注目度は高まるばかり。新生“妖怪人間”たちの歌声が、秋ドラマの話題をさらうのは間違いないといえそうだ。
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2011/10/11