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『2011年本屋大賞』を受賞し、これまでに約140万部を売上げた作家・東川篤哉氏のベストセラー小説『謎解きはディナーのあとで』(小学館)が、10月スタートのフジテレビ系連続ドラマとして初めて映像化されることが18日、わかった。主演の毒舌執事には人気グループ・櫻井翔、執事が仕える令嬢刑事を女優・北川景子が演じる。フジテレビ連ドラ初主演となる櫻井は「ドラマ版では、より一層ユーモアあふれる作品になりそうな気がしています」と期待を寄せ、大富豪のお嬢様に扮する北川も「実はお嬢様で表の顔は刑事という、これまで演じた事のない役柄ですので、ファンの皆さんには新しい一面をお見せできるのではないかと思います」と意気込んでいる。 物語の主人公・影山(櫻井)は、世界的にも有名な企業・宝生グループ社長の一人娘・麗子(北川)の執事謙運転手。“お嬢様”という正体を隠して国立署の新米刑事として働く麗子は、難解な事件に直面するたび、自宅の大豪邸で優雅なディナーを共にする影山に事件の一部始終を語り聞かせる。麗子の的外れな推理に、影山は決まって「失礼ながらお嬢様……お嬢様の目は節穴でございますか?」など、暴言すれすれの毒舌名セリフで一刀両断。自らその場でスラスラと謎を解き、事件の真相に迫っていく。

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