シンガー・ソングライターのさだまさしと南こうせつが2日、「東日本大震災復興支援チャリティコンサート」の記者会見を行った。南は「売名行為と言われても、被災地に行ける人は行ったほうが良い。影響力がある人はみんな行って欲しい」と訴えかけ、さだは「やるべきと思ったことを恐れてはいけない」と熱弁した。
同会見は、「応援メッセージを送り続けることが重要で、私たちにできることは歌を歌うこと」(さだ)と報道を通して、ひとりでも多くの賛同者を増やし、復興支援に繋げたいという思いで開かれた。
東日本大震災後に電話で話しあっていた2人は、5ヶ月経つ今も何の道筋も立っていない状況にさだは「個人で続けていくことは難しい。みんなの力を借りて、具体的な大きな輪になっていくといい」とアーティストや芸能人に限らず、支援の輪を広がることを願い、「震災後に無力だと思った。でもそれは違っていて、微力であって無力ではない。だから、エールを送り続ける」と意気込んだ。
また被災地を訪問する芸能人が、売名行為などと言われている現状に、さだは「若い頃から(さだの楽曲が)“暗い”や“軟弱だ”と言われてきたなかで生きてきたから、やりたいことをやる。この歳になると、何も恐れていません」と語り、南は「何をやっても言われることだから、気にすることはない。なりふり構\わず思ったようにやればいい」と熱弁した。
還暦を迎えた南は「足腰動くのもあと20年、悔いのないように日々過ごしたい。人生をかけて(被災地を)応援していくことは大変なことだけど、どうにかしたい」と胸の内を語り、「こういう大変なこと(震災)が、この先起こらないことを願います」と語った。
チャリティコンサートは、今月7日に名古屋センチュリーホール、茨木・カシマサッカースタジアムで開催され、26日午後10時からニッポン放送系で、同模様が放送される。
同会見は、「応援メッセージを送り続けることが重要で、私たちにできることは歌を歌うこと」(さだ)と報道を通して、ひとりでも多くの賛同者を増やし、復興支援に繋げたいという思いで開かれた。
東日本大震災後に電話で話しあっていた2人は、5ヶ月経つ今も何の道筋も立っていない状況にさだは「個人で続けていくことは難しい。みんなの力を借りて、具体的な大きな輪になっていくといい」とアーティストや芸能人に限らず、支援の輪を広がることを願い、「震災後に無力だと思った。でもそれは違っていて、微力であって無力ではない。だから、エールを送り続ける」と意気込んだ。
また被災地を訪問する芸能人が、売名行為などと言われている現状に、さだは「若い頃から(さだの楽曲が)“暗い”や“軟弱だ”と言われてきたなかで生きてきたから、やりたいことをやる。この歳になると、何も恐れていません」と語り、南は「何をやっても言われることだから、気にすることはない。なりふり構\わず思ったようにやればいい」と熱弁した。
還暦を迎えた南は「足腰動くのもあと20年、悔いのないように日々過ごしたい。人生をかけて(被災地を)応援していくことは大変なことだけど、どうにかしたい」と胸の内を語り、「こういう大変なこと(震災)が、この先起こらないことを願います」と語った。
チャリティコンサートは、今月7日に名古屋センチュリーホール、茨木・カシマサッカースタジアムで開催され、26日午後10時からニッポン放送系で、同模様が放送される。
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2011/08/02