俳優・林遣都が、連続ドラマ初主演を務める『荒川アンダーザブリッジ』(MBS・TBS系)の放送スタートを目前に控え、ORICON STYLEのインタビューに応じた。同作はギャグ漫画『聖☆おにいさん』で知られる人気女性作家・中村光氏のヒット作を実写化。林にとっては初のコメディ作で、当初は気負いもあったという。だが撮影も終盤に差し掛かり、「原作ファンの方が“荒川”にのめり込んだ時にように、実写版にも同じ魅力が有ります」と胸を張り、並々ならぬ意気込みを語ってくれた。 過去の出演作では感情を内側に秘め、少しナイーブな青年を演じることが多かった林にとって、今作がコメディ初挑戦。「コメディ要素を含む作品に参加してみたかったので、とても嬉しかったんです。お芝居のなかで観てくれている人の心を動かすことって大変ですよね。その中でも、笑ってもらう事が一番難しいと思うんです。だから、笑ってもらえる事は快感です(笑)」と、笑顔を見せる。
2011/07/25