歌って踊って 心ズキズキワクワク!
満面の笑顔とまっすぐな心で歌手の道を突き進み、やがて“ブギの女王”へーー
戦後の日本を明るく照らした大スター・福来スズ子の笑いと涙の物語。
★連続テレビ小説第109作「ブギウギ」は、「東京ブギウギ」などのヒット曲で知られる歌手・笠置シヅ子をモデルとして再構成したオリジナルストーリー。
激動の時代を生きた女性歌手の波乱万丈な人生を描く!
★華やかなステージや数々の名曲が登場!
これまでの“朝ドラ”にはないほどの歌と踊りが繰り広げられ、その臨場感あふれるレビューショーや歌唱シーンは圧巻!
★ヒロイン 福来スズ子役は、趣里。2011年デビュー以降、舞台・映像と幅広く活動する演技派女優。
主演映画「生きてるだけで、愛。」で、 第42回日本アカデミー賞新人俳優賞などを受賞。
「とと姉ちゃん」以来“朝ドラ”出演2作目となる本作では、豊かな表現力とハツラツとした笑顔でヒロインを熱演!
★脚本は、映画「百円の恋」での日本アカデミー賞最優秀脚本賞を受賞ほか、多数の受賞歴を持つ足立紳に加え、
第60 回ギャラクシー賞入賞作の夜ドラ「あなたのブツが、ここに」を手がけた櫻井剛が担当。
★スズ子を一流の歌手へと導く人気作曲家を草ナギ剛、生涯のライバル歌手を菊地凛子、最愛の人を水上恒司が演じるほか
、柳葉敏郎、水川あさみ、蒼井優をはじめとした 実力派俳優陣が集結。物語の脇を固める個性豊かな豪華キャストにも注目!
★主題歌「ハッピー☆ブギ」は、ドラマの音楽担当でもある服部隆之が作詞作曲。中納良恵(EGO-WRAPPIN’)、
さかいゆう、趣里の3名による、 軽快なブギのリズムにのせたパワフルでソウルフルな歌声がドラマのオープニングを彩る。
<収録内容>
■DISC 9
第17週「ほんまに離れとうない」
第18週「あんたと一緒に生きるで」
■DISC 10
第19週「東京ブギウギ」
第20週「ワテかて必死や」
■DISC 11
第21週「あなたが笑えば、私も笑う」
第22週「あ~しんど♪」
■DISC 12
第23週「マミーのマミーや」
第24週「ものごっついええ子や」
■DISC 13
第25週「ズキズキするわ」
最終週「世紀のうた 心のうた」
※収録内容は変更となる場合がございます。
舞台は大正の終わりごろ、大阪市福島。下町の小さな銭湯の看板娘・花田鈴子は、歌って踊るのが大好きな天真らんまんな女の子。
いつも両親や個性豊かな常連客の前で歌を披露していた。「歌と踊りでみんなを笑顔にしたい」と思うようになった鈴子は、
小学校を卒業後、道頓堀に新しくできた歌劇団「梅丸少女歌劇団(USK)」に入団する。
厳しい規律と稽古にも耐え、舞台デビューが決まった鈴子は、母・ツヤの発案で「福来スズ子」という芸名を名乗ることに。
仲間たちと切磋琢磨(せっさたくま)し、一人前のレビューガールへと成長したスズ子は、抜群の歌唱力で頭角を現していく。
昭和13年、スズ子は上京。そこで人気作曲家・羽鳥善一と出会い、大きく運命が変わる。
羽鳥の指導を受け、“スウィングの女王”と呼ばれ人気歌手になっていくスズ子。
しかし、その一方で戦争の足音が次第に大きくなっていきーー。
<キャスト>
趣里、水上恒司、橋本じゅん、新納慎也、安井順平、黒田 有、みのすけ、遠山俊也、水澤紳吾、友近
森永悠希、藤間爽子、三浦誠己、伊原六花、三浦?太、吉柳咲良 / 草ナギ 剛、田中麗奈、中村倫也
菊地凛子、市川実和子、近藤芳正、中越典子、内藤剛志、生瀬勝久、小雪、木野 花、柳葉敏郎 ほか
<スタッフ>
【作】足立 紳、櫻井 剛
【音楽】服部隆之
【主題歌】中納良恵、さかいゆう、趣里 「ハッピー☆ブギ」
【語り】高瀬耕造アナウンサー
【制作統括】福岡利武、櫻井壮一
【プロデューサー】橋爪國臣
【演出】福井充広、二見大輔、泉並敬眞、小島東洋、盆子原 誠
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