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大河ドラマ おんな城主 直虎 完全版 第壱集 Blu-ray BOX
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価格 | ¥10,964¥10,964 | ¥11,727¥11,727 | ¥19,355¥19,355 | ¥19,545¥19,545 | ¥18,273¥18,273 | ¥18,273¥18,273 |
製品仕様 | Blu-ray | DVD | Blu-ray | DVD | Blu-ray | DVD |
発売日 | 2022/10/21 | 2022/10/21 | 2022/10/21 | 2022/10/21 | 2022/10/21 | 2022/10/21 |
商品の説明
内容紹介
戦国時代に男の名で家督を継いだ「おんな城主」がいた―。
戦のたびに当主を殺され、ただひとり残された姫が、「直虎」と勇ましい名を名乗って乱世に立ち向かった。
自ら運命を切り開き、戦国を生き抜いた女の激動の生涯を描く。
<ストーリー>
戦国時代に男の名で家督を継いだ遠江・井伊家のおんな城主・井伊直虎。
駿河の今川、甲斐の武田、三河の徳川と3つの大国が虎視眈々(たんたん)と領地をねらう中、資源も武力も乏しいこの土地で、頼るべきは己の知恵と勇気。
そして直虎は、仲間と力を合わせて国を治め、幼い世継ぎの命を守ってたくましく生き延び、その後の発展の礎を築いた。
彼女の原動力となったのは、幼い頃に約束を交わしたいいなずけへの一途(いちず)な愛。
愛を貫いて自ら運命を切り開き、戦国を生き抜いた女の激動の生涯を描く。
【出演】
柴咲コウ、三浦春馬、高橋一生、杉本哲太、財前直見、貫地谷しほり、
吹越 満、宇梶剛士、苅谷俊介、でんでん、筧 利夫、市原隼人、
ムロツヨシ、山口紗弥加、井上芳雄、花總まり、小松和重、梅沢昌代、新井美羽、
春風亭昇太、尾上松也、菜々緒、阿部サダヲ、
浅丘ルリ子、前田 吟、小林薫 ほか
作:森下佳子
音楽:菅野よう子
題字:MaayaWakasugi
語り:中村梅雀
制作統括:岡本幸江
プロデューサー:松川博敬
演出:渡辺一貴、福井充広、藤並英樹、村橋直樹、深川貴志、安藤大佑
■DISC 1
第一回『井伊谷(いいのや)の少女』 第二回『崖っぷちの姫』
第三回『おとわ危機一髪』 第四回『女子(おなご)にこそあれ次郎法師』
■DISC 2
第五回『亀之丞帰る』 第六回『初恋の別れ道』
第七回『検地がやってきた』 第八回『赤ちゃんはまだか』
■DISC 3
第九回『桶狭間に死す』 第十回『走れ竜宮小僧』
第十一回『さらば愛しき人よ』 第十二回『おんな城主直虎』
【特典ディスク1枚】
■出演者インタビュー(柴咲コウ/三浦春馬/高橋一生)
■直虎スペシャルトーク ロングバージョン
・柴咲コウ×貫地谷しほり×山口紗弥加
・三浦春馬×高橋一生×ムロツヨシ
■スペシャルムービー
■2分プレマップ
■3分PR
■ノンクレジットタイトルバック
■直虎の花が咲く!タイトル映像ができるまで ほか
【封入特典】
〇ブックレット(20P)
○2017年1月~12月 NHK総合テレビで放送
ドラマ/セル/本編547分+特典映像61分/1920×1080i Full HD/ステレオ・リニアPCM/カラー/バリアフリー日本語字幕(本編のみ)/二層3枚+一層1枚/4枚組/ブックレット付
発行・販売元:NHKエンタープライズ ©2017 NHK(第壱集~第弐集) ©2018 NHK(第参集)
内容(「Oricon」データベースより)
戦国時代に男の名で家督を継いだ「おんな城主」がいた―。遠江(静岡県西部)井伊家の当主、井伊直虎である。戦のたびに当主を殺され、ただひとり残された姫が、「直虎」と勇ましい名を名乗って乱世に立ち向かった。彼女の原動力となったのは、幼い頃に約束を交わしたいいなずけへの一途な愛。愛を貫いて自ら運命を切り開き、戦国を生き抜いた女の激動の生涯を描く。
登録情報
- 言語 : 日本語
- 梱包サイズ : 19.9 x 14.1 x 3.7 cm; 330 g
- EAN : 4988066241567
- メディア形式 : 色
- 時間 : 9 時間 7 分
- 発売日 : 2022/10/21
- 出演 : 柴咲コウ, 三浦春馬, 高橋一生, 杉本哲太, 菅田将暉
- 販売元 : NHKエンタープライズ
- ASIN : B0BHHZRBYJ
- 原産国 : 日本
- ディスク枚数 : 4
- Amazon 売れ筋ランキング: - 74,501位DVD (DVDの売れ筋ランキングを見る)
- - 1,650位ブルーレイ テレビドラマ
- - 4,650位日本のTVドラマ
- カスタマーレビュー:
カスタマーレビュー
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上位レビュー、対象国: 日本
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- 2024年2月5日に日本でレビュー済みAmazonで購入速やかな対応の御蔭で自宅にすぐに無事に届きまして本当に感謝しております。次回も機会がありましたら、どうぞよろしく御願い致します。
- 2023年6月19日に日本でレビュー済み今年度(2023年)大河ドラマ『どうする家康』だが、率直に言って現状の評判は最悪だ。戦国の完走者家康を扱いながら、「その場しのぎ」な挿話の寄せ集め「家康という名前の主人公がいい歳していつまでも困っている」だけの戦国大河の最低作になりそうだ。80年代の滝田栄主演の重厚作『徳川家康』を引き合いに出すまでもない。近年比較して語るにふさわしいのは、2017年の『おんな城主直虎』になるだろう。後に徳川四天王となる井伊直政の養母となり、井伊家の存続に一生を捧げた女城主直虎の物語は、まさしく徳川家康のサイドストーリーだ。直政という名前が、井伊家の悲劇の歴史に刻まれた先達たちの象徴であったという物語も感慨深い。『どうする』に失望している人も何となく見ている人も、ぜひ『直虎』こそ見返してみることをお勧めする。井伊直政が共通の登場人物であり、見比べたらドラマの完成度がまるで別格であることに気付くはずだ。
井伊直虎の素性は歴史的にはそれほど明確になってはいない。放送直前に「直虎は女ではなかった」などと空気を読まない新説を発表した学者がいたくらいだ。しかし、未開の人物だからこそ想像力と創造力を全開にして創作された成果と納得させられる脚本である。遠州の小国井伊家が今川、武田、織田、徳川などの強国に囲まれて、忍従の歴史を刻んでいくドラマであるが、そこに少女時代から何事にもひるまず、大胆不敵な行動力を発揮して国を救っていく次郎法師=直虎のドラマが展開する。毎回訪れる危機一髪を、英知と豪胆さをもって突破していくドラマ展開は非常に面白い。男のくせに「どうするんじゃ~」とおろおろしているだけの「今年の家康」に比べるべくもない。剃髪して尼となったり、一転女だてらの城主となったりする展開はその大胆な行動力の象徴である。
「おんな城主」というタイトルからは、まるで戦国時代のジャンヌ・ダルクを模した「おとぎ話」が展開しそうに思うがさにあらず。城主となって早速に農民から年貢の減免を求められ、軽率にも「徳政令」を発布して結局は自身の首を絞める為政者の苦悩を味わうなどシビアな問題に直面しまくる。その度に家臣からの「だから女には無理なんじゃ」という侮蔑もはねのけながら、粘り強く解決していくエピソードごとの話術はなかなか見事だ。
柴咲コウの熱演する直虎の魅力もさることながら、このドラマの一番の見どころは脇を固める若手男優たちの絶妙な配役である。まず直虎の幼少期からその人生に深く関わり、最後には無念の最期を遂げる幼馴染たち。井伊家の跡継ぎ直親に故・三浦春馬。筆頭家老小野家の跡継ぎ政次に高橋一生という二人の配役。井伊直親は幼少期から隠遁生活を強いられ、やっと帰参がかない執政に意欲を見せた矢先に今川に謀殺される。2020年に早逝した三浦春馬の演技を今見直すと、実像が重なり泣ける。小野但馬守正次は井伊家の中で、常に今川派として疎まれ続けた家老の跡継ぎ。その冷徹な言動や行動で直虎とも対立するが、結局は井伊家のためにあえて泥をかぶる役割を果たしていたことがわかる。それがやっと皆に理解されたのもつかの間、井伊家存続の人柱として罪をかぶり、直虎自身の手によって処刑されるという壮絶な最後を迎える。これは高橋一生の一世一代の名演だったと思う。そしてこの二人の名前を一字ずつ受け継ぎ、後の徳川四天王となる井伊直政に菅田将暉。『鎌倉殿の13人』義経役の前哨戦を思わせる傍若無人な若殿像だ。同じく『鎌倉殿』では後鳥羽上皇役の尾上松也が、今川の跡継ぎ氏真を演じこれも後の当たり役どおりの配役であろう。市井の泥棒団のリーダーで、直虎を助け批判もするジョーカー的存在の龍雲丸に柳楽優弥。今や皆ビッグネームの中堅男優たちだ、今見ればこれはなかなか壮観な配役ではないか。
『どうする』では有村架純が意外にも優しげで聡明な瀬名を演じて話題になってはいるが、『直虎』の瀬名は主人公直虎と生涯助け合って生きた竹馬の友として登場し、これを菜々緒が演じている。有村の瀬名も斬新な解釈とは思うが、瀬名はやはり「気丈なツンデレ美女」がイメージに合う。阿部サダヲの頼りない家康に、半ば呆れながらも叱咤する鬼嫁っぽい女性像ではあるが、決して「悪女」に描かれてはおらず、直虎の危機を救うため奔走し、直虎も瀬名を気遣い、最期には夫家康に「井伊をお見捨てなきよう」と言い残し、井伊家が多くの犠牲を払い育てた忘れ形見直政が徳川家に仕え、井伊家を再興する礎を作る重要な役柄として描かれている。
『おんな城主直虎』の前作は『真田丸』であった。戦国時代後半の時代設定や、徳川家康が重要なキーマンとして登場することから共通点の多いドラマであるが、これは信州と遠州で大国に翻弄された、小国の悲哀とサバイバルを描いた表裏一体の連作ドラマであったと言える。そして歴史的にも、武田の家臣として「赤備え」を受け継いだ真田家と、後に武田の遺臣と「赤備え」を受け継いだ井伊家という「赤備え」家の表裏一の連作ドラマでもあった。『真田丸』の終盤、大坂の陣で東軍の中に赤備えを発見した幸村の重臣が「あちらの赤備えにもさまざまな物語があったのでしょうなあ」と語るシーンは、物語で語られた立派な「予告編」でもあったのだ。NHKが意識してそのような製作順としたのかは定かではないが、当時「えっ?また戦国時代でまた徳川家康もの?」と思ったのが正直なところだが、後にこの両作の意味を理解すると、なかなか意図のある戦国連作なのだと感心した。
『おんな城主直虎』は最後には対立した者たちも「皆が幸せになった」ハッピーエンドで幕を閉じるが、そこに至る苦難の物語は実に悲惨な展開ばかりであった。にも拘わらず陰鬱な話は毎回見たくないなと決して思わせなかったのは、苦難の後に必ず光明が見いだせるという脚本の巧みさもあるが、さりげない洒落っ気も忘れない話題作りにもあった。それが毎回SNSでも話題になったサブ・タイトルに仕掛けられていたシャレである。「~はつらいよ」「第三の~」「誰がために~」「嫌われ~の一生」など名作映画のパロディあり「信長、浜松来たいってよ」など近作の題材もあった。まさしく緩急自在の面白さに溢れた作品でもあったのだ。