2002年当時売れっ子だった吉本興業のお笑い芸人、三瓶のデビューシングル。
1曲目「SANPEI DAYS」は、実際に聴いてみるのが一番わかりやすいんですが、
三瓶自身の歌声よりもDJ TASAKAのBGMの方が目立っているように感じられて、
これは三瓶がDJ TASAKAプロデュースで曲を出したというより、
むしろDJ TASAKAが三瓶をサンプリングして曲を出したという表現の方がしっくりくるかもしれない。
2曲目「三瓶の39days」は三瓶がストレートに歌ってます。
意外にもきちんとした旋律で歌っているのですが、三瓶自身の声が低すぎて、
音程が取れている事が伝わりにくいのが難点か…。いい曲なんですけどね。