ひとつの愛(ワンラブ)が、世界を変えた。 時代は再び求める。 世界中の人々の希望となった男の 唯一無二(オンリーワン)の物語。 ■『ボヘミアン・ラプソディ』『エルヴィス』に続く音楽伝記映画の傑作が誕生。 全米興行収入2週連続No.1をはじめ、世界が熱狂! 全米公開時には同日公開のマーベル作品『マダム・ウェブ』を抑え興行収入ランキングNo.1を獲得した。 『ボヘミアン・ラプソディ』でフレディ・マーキュリーが、『エルヴィス』でプレスリーが驚異的なリアリティでスクリーンに甦ったように、 2024年、【レゲエの神様】が没後43年を経て降臨! ■世界は彼を再び求めている――36歳でこの世を去った伝説のアーティスト、ボブ・マーリーの激動の生涯を描く107分。 ジャマイカを代表する国民的英雄にして、全世界で7,500万枚のアルバムを売り上げたトップアーティスト、ボブ・マーリー。 本作はギャングによる1976年の暗殺未遂事件で幕を開け、のちに【20世紀最高の音楽アルバム】(米タイム誌)と評される1977年発表の名盤「エクソダス」の制作、 対立する政党の党首ふたりに舞台上で握手をさせた1978年「ワン・ラブ・ピース・コンサート」の実現までの波乱万丈が描かれる。 ■マーリー・ファミリー全面協力、徹底した考証と演技を超えた存在感で甦る、偉大なる先駆者の真実の姿。 ボブの妻リタ・マーリーと息子のジギー、娘のセデラがプロデューサーとして、ジギーの弟スティーヴン・マーリーが音楽監督として製作に参加。 ザ・ウェイラーズのべーシスト、アストン・ファミリーマン・バレットとギタリスト・ジュニア・マーヴィンの役は、それぞれ本人たちの息子が演じている。 監督は『ドリーム・プラン』でウィル・スミスにアカデミー主演男優賞をもたらしたレイナルド・マーカス・グリーン。 パトワ(ジャマイカ英語)から舞台上の立ち振る舞いに至るまで、 ボブの魂をその身に宿した主演のキングズリー・ベン=アディルと、愛妻リタ役のラシャーナ・リンチの熱演は圧巻だ。 ■“One Love”, “No Woman No Cry”…音楽史に煌めく愛と希望の歌たちが、混沌と分断の時代に伝えるメッセージ “Get Up,Stand Up”,“I Shot the Sheriff”,“War”,“So Jah Seh”,“Exodus”,“Jamming”,“Redemption Song”など、 平和への祈りが込められた楽曲の数々――その歌声は今も世界に響き続ける。 【ストーリー】 1976年、カリブ海の小国ジャマイカは独立後政情が安定せず、対立する2大政党により国民は分断されていた。 若くして国民的アーティストとなっていたボブ・マーリーは、その人気から政治闘争に巻き込まれ、暗殺未遂事件が起こる。 その2日後、「スマイル・ジャマイカ・コンサート」のステージに立つが、身の危険からロンドンへ逃れる。 そこではザ・ローリング・ストーンズやザ・クラッシュと肩を並べ、世界的人気に。 一方、ジャマイカでは内戦の危機がすぐそこに迫っていた。 もはや、内戦を止められるのはもはや政治家ではなく、アーティストであり国民的英雄であるこの男だけだった。 【キャスト】 ・ボブ・マーリー役:キングズリー・ベン=アディル(三上哲)『バービー』『あの夜、マイアミで』 ・リタ・マーリー役:ラシャーナ・リンチ(小若和郁那)『キャプテン・マーベル』『ドクター・ストレンジ/マルチバース・オブ・マッドネス』 ・クリス・ブラックウェル役:ジェームズ・ノートン(左座翔丸)『いつかの君にもわかること』『フラットライナーズ』 ()=吹替 【スタッフ】 (監督/脚本) レイナルド・マーカス・グリーン『ドリームプラン』『ジョー・ベル ~心の旅~』 (製作) リタ・マーリー ジギー・マーリー セデラ・マーリー (製作総指揮) ブラッド・ピット『ワールド・ウォーZ』『マネーボール』 ほか (脚本) テレンス・ウィンター『ウルフ・オブ・ウォールストリート』 ザック・ベイリン『グランツーリスモ』 ■製作:2023 アメリカ (C) 2024, 2025 Paramount Pictures. ※映像特典、商品仕様、ジャケット写真などは予告無く変更となる場合がございます。
ジャマイカは独立後政情が安定せず、対立する2大政党により国民は分断されていた。ボブ・マーリーは、その人気から政治闘争に巻き込まれ、暗殺未遂事件が起こる。その2日後、ステージに立つが、身の危険からロンドンへ逃れる。そこではザ・ローリング・ストーンズやザ・クラッシュと肩を並べ世界的人気に。一方、ジャマイカでは内戦の危機がすぐそこに迫っていた。内戦を止められるのは国民的英雄であるこの男だけだった。