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ビッチェズ・ブリュー (完全生産限定盤) (アナログ盤) (特典なし) [Analog]

5つ星のうち4.6 43個の評価

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曲目リスト

ディスク: 1

1 ファラオズ・ダンス

ディスク: 2

1 マイルス・ランズ・ザ・ヴードゥー・ダウン
2 ジョン・マクラフリン

商品の説明

内容紹介

【完全生産限定盤】
アナログ2枚組
★STEREO
★オリジナル盤仕様(可能な限り忠実に再現)★A式Wジャケット★180グラム重量盤★国内カッティング、ソニー・プレス★日本独自企画★岡崎正通/塙耕記 監修
※在庫がなくなり次第終了となります。


《収録内容》
[Disc1]
A1. ファラオズ・ダンス
B1. ビッチェズ・ブリュー

[Disc2]
C1. スパニッシュ・キー
C2. ジョン・マクラフリン
D1. マイルス・ランズ・ザ・ヴードゥー・ダウン
D2. サンクチュアリ


大好評!ジャズ・アナログ・レジェンダリー・コレクション第11弾!

来年生誕100年を迎えるマイルスがエレクトリック路線を押し進め、グラミー賞も受賞した、「カインド・オブ・ブルー」と並ぶ2枚組大作

メディア掲載レビューほか

2026年生誕100年を迎えるマイルスがエレクトリック路線を押し進め、グラミー賞も受賞した、『カインド・オブ・ブルー』と並ぶ2枚組大作。 (C)RS

登録情報

  • 梱包サイズ ‏ : ‎ 44 x 34 x 15 cm; 1.5 kg
  • メーカー ‏ : ‎ ソニー・ミュージックレーベルズ
  • EAN ‏ : ‎ 4547366732672
  • レーベル ‏ : ‎ ソニー・ミュージックレーベルズ
  • ASIN ‏ : ‎ B0DY19DG3S
  • 原産国 ‏ : ‎ 日本
  • ディスク枚数 ‏ : ‎ 2
  • カスタマーレビュー:
    5つ星のうち4.6 43個の評価

カスタマーレビュー

星5つ中4.6つ
43グローバルレーティング

この商品をレビュー

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上位レビュー、対象国: 日本

  • 2017年12月25日に日本でレビュー済み
    Amazonで購入
    伝統的ジャズと電子楽器の融合した、マイルスの難解な前衛音楽というイメージを持っていたが、見事にそれは裏切られた。確かに前衛だが、それは今に至るも通じる前衛だ。聞けば聞くほど心に沁みてくるエモーショナルな音楽。これは魂を揺さぶる音楽である。バンドネオン奏者Astor Piazzolla の “57 Minutos Con La Realidad “を聞いた時以来の感動を覚えた。
    このアルバムはマイルスの初期の到達点であるカインド・オブ・ブルーとの対比で聞くべし。
    8人のお客様がこれが役に立ったと考えています
    レポート
  • 2019年3月23日に日本でレビュー済み
    Amazonで購入
    言うまでもなく名盤のアルバムでした。
    こういったアプローチもあるのかー

    一枚は持っておいて良いアルバムです。
    1人のお客様がこれが役に立ったと考えています
    レポート
  • 2024年8月10日に日本でレビュー済み
    このアルバムでは、CD2枚目の4曲目「サンクチュアリ」が特に気に入っています。
    クラシック音楽における現代音楽みたい。
    私はジョン・マクラフリンのファンでもあるので、2枚目の2曲目「ジョン・マクラフリン」も好きです。
    マイルスは、アコースティックでもエレクトリックでも、どのようなスタイルであれ、クールで常に「現代」的だと思います。
    1人のお客様がこれが役に立ったと考えています
    レポート
  • 2019年6月12日に日本でレビュー済み
    Amazonで購入
    高校時代に始めて聞いた時と同じ快さ。
    懐かしくも満足。
    1人のお客様がこれが役に立ったと考えています
    レポート
  • 2019年8月15日に日本でレビュー済み
    Amazonで購入
    マイルスがこんなサウンドで演奏してたなんて。ジャズという枠に捉われない作品。生粋のジャズファンからしたら問題作になっちゃうのかな。
    4人のお客様がこれが役に立ったと考えています
    レポート
  • 2019年1月1日に日本でレビュー済み
    よく言われる「名盤」というものでも、自分にはどうもよくわからない、というのはままある事ですーーそんな感じで、私はこの「ビッチェズ ・ブリュー」は何だかドス黒いモノを強く感じるし、ゴチャゴチャしているようで、「イン・ア・サイレント・ウェイ」の洗練とクールさには到底及ばないモノに長らく思えていたものでした。
    ……しかし、コレだけ評価されて来ている作品には何らかの意味・価値がやはり有るのであって、それを理解出来ない自分にも何か受け取る力の無さがきっとあるのだろうと……感じてはいました。

    日本におけるマイルス・デイビスの音楽の伝道師 中山康樹氏は、常にこのアルバムを高く評価していました。
    捻くれて無知な私は、「バスクラの音色がどうもな……」などとケチをつけるような屁理屈を重ねて、”よくわからぬ音楽” という判断を長らくして来てしまっていました。そしてそのため、私の興味は、この「ビッチェズ・ブリュー」で完全に変身を遂げる前の、例えばロスト・クインテットとか、どこか病的なもの(重さ)を感じさせる「アガルタ」「パンゲア」の前の、まだ軽やかさをもっていた ‘73年の頃のマイルスにばかり耳を傾けて来たものでした。

    それが突然、いままでになく、この「ビッチェズ ・ブリュー」が すーっと心に入って来る瞬間が訪れたのでした。それが、3年前のちょうど正月の頃でした。その年の1月28日には、中山康樹さんは亡くなられてしまいました。
    中山氏の著書『マイルスを聴け!』に書かれてある「ビッチェズ・ブリュー」を理解しない人への注意点は、私の愚かだった耳を言い当てています。そして、このアルバムの素晴らしさをわかりやすく解説してくれていたのでした(自分がこのアルバムの凄さに気づいて、そのことに気づいたのです)。

    ーーこのアルバムは、見事な音絵巻です。
    その隅から隅までが計算された、マイルスの交響(詩)曲的音楽であり、ラストナンバー ♪サンクチュアリ の終わりのトランペットの咆哮は、さながらアントン・ブルックナーの交響曲の最終楽章にみられるような極限にまで登り詰めた時の歓喜(エクスタシー) に同列なまでの音楽(それが分かり難くあれば、ベートーヴェンの交響曲 第3番「英雄」の最終楽章でもよいですが)に酷似しているようにすら感じられて来るのです。
    またおそらく、マイルスはロックへの対抗意識もあったことでしょうから、どこかビートルズなどの、例えば「サージェント・ペパーズ・ロンリー・ハーツ・クラブ・バンド」のようなトータルアルバムのコンセプトやスタジオワークで作り込んでゆくサウンドを追求した結果の作品にも思えて来るのです。

    ロスト・クインテットだ、73年だ、などと思って来た私は、結局遠回りばかりをしていたのです。このアルバムに気づいてみると、その答えも何も、そのすべてがココにあったのでした。
    マイルスの考える音楽は、ここで或る意味、一つの頂点に達しています。この後のマイルスは、ここでの音楽をクローズアップさせたり、引き伸ばしたり、縮めたり……したものであるとまで言えるかと感じられて来るのです。
    世紀の大傑作です。

    ……聴くことに諦めてはなりません。ソノ時は理解出来なくとも、"きっとココには何かある” という直感が働くのであれば、それを決して簡単に手放し、その作品に安易な低評価などを下すべきではありません。
    ーーそれだけ語り継がれて来ているものには、それだけの価値が有るもの、なのです……

    音質について。
    エレクトリック物には(ボブ・ディランのアルバムでもそうですが)DSDはあまり良くない、と個人的には感じます。まず、各楽器のクリアさ、上下の鳴り幅が希薄になります。DSDは、”ライヴで” ”ワンポントで” 捉えたような音空間を表現する(DSD化する)には向いている事もありますが、まずは従来のCD(PCM)の方が、この「ビッチェズ・ブリュー」には合っています。本国アメリカでリマスタリングされ、日本でBlu-spec CD2になった盤がお薦めです(輸入盤でも問題はありませんが)。
    申し訳ないが、ボーナストラック ♪フェイオ は此処には入れるべきではありません。

    この季節、このアルバムを聴くたびに、中山康樹氏に感謝の念が湧いて来ます。ありがとうございました。
    5人のお客様がこれが役に立ったと考えています
    レポート
  • 2016年3月6日に日本でレビュー済み
    Amazonで購入
    レビューするのがアホらしい。名盤ちゅうの名盤です。
    TSUKASA
    4人のお客様がこれが役に立ったと考えています
    レポート
  • 2021年10月4日に日本でレビュー済み
    1969年8月の録音。ジャズ史上必ず「必聴の名盤」的に言われるアルバム。しかし、それは
    どうなのか。リリースされた当時、2枚組の難解な内容にも関わらずベストセラーとなり、
    グラミー賞も受賞。だが、自分にはこれは玉砕覚悟の恐怖の音楽にしか聞こえない。

    M1「Pharaoh's dance」。最初に耳に入ってくるのは、ドラムスの8ビートで、
    それはジャズ的ではない。これを基に、エレピ、E・ギター、ホーン、ベースなど、
    様々な楽器がそれぞれのフィールで音を出す。頭に浮かんでくる言葉と印象は、
    呪術性、コール&レスポンス。複雑で無機的なミックス感覚は、現代音楽に近い。

    ここからドラマーが複数になる。アコースティック時代は完全に一人であり、
    その一人が音楽の要にもなっていた。ここからマイルスが引退するまで
    パーカッションは複数。復活後はアル・フォスターがドラムスで、パーカッションは
    ミノ・シネルというように、ひとりのミュージシャンに統合され、整理される。

    ドラムスが刻むリズムが止むと、全体も手を止めて、静寂の時間になる。マイルスが
    入ってくるのは2分過ぎ。楽器の数が多く、構成要素が多いが、これをシンプルに
    整理すると、復帰第1作の『The man with the horn』のM1「Fat time」や
    『We want Miles』の名演奏になっていく。
    ジャズ的な自由度の高さを持ったハイテク・ファンク・バンドのリズムの上に、
    それぞれの高度なソロ・アドリブが展開されるという型が出来上がっている。

    音楽の印象としては、「混乱」している感覚。剥き出しのまま凶暴に放り出されている
    ような音像。だがマイルスが引退期を経て、音楽界の生きたカリスマとして余裕で凱旋
    復帰すると、クリアな客観性、覚醒感とともに全体が見渡せるようになり、不要な
    プレッシャは波が引くようなくなっている。その時にはマーカス・ミラーという有能な
    現場の整理役(ミュージカル・ディレクター)もいて、ライブでもスタジオでも、
    マイルスは安心して音楽の全体を掌握し、トランペットを吹けるようになっている。

    M2タイトルナンバー「Bitches blew」は、マイルスのエコーがかかったトランペットが
    鳴り響く。「Pharaoh's dance」の呪術性と始原性をさらに強め、混沌は現代音楽に
    近くなる。その合間にマイルスのフィンガースナップや、肉声も入り、この2要素が、
    網目のような難解さを持った音楽・演奏を大地と肉体につなぎとめる。

    これらの曲は、聴いていると、苦しくなる。袋小路的な閉塞感、密室性。電化した
    フリージャズ的世界(しかし”フリージャズ”では、オーネット・コールマンも、セシル・
    テイラーもコルトレーンも、アコースティック楽器奏者であり続けた)。
    何かに対して恐れているような、恐怖に歪んでいるような、逃げられない相手と戦っている
    ような音楽。その相手、敵とはなにか? それは1969年という録音年が教えてくれる。
    1969年はビートルズが傑作アルバム『アビーロード』を残して解散し、その音楽的
    エネルギーと創造性は、ブリティッシュロック全体に拡散、浸透。1974年ごろまでに
    ハードロックもプログレッシブロックも名作・傑作の数々が出そろう。レコードの売上や
    注目度については、ロックとポップスが手中に収めていて、ジャズはマイナーな存在でしかない。

    マイルスは「自分の音楽をジャズとは呼ぶな」と発言したが、どうやっても、マイルスの出自は
    ジャズであり、ジャズ出身のジャズミュージシャンとして、一人で巨大なポップス・ロックとの
    戦いに挑んでいくが、勝機は見いだせない。その怖れ、発狂するほどの焦燥感、苛立ち。

    この戦いに踏み込ませた理由はいくつかあるが、彼が唯一先輩ではないジャズ・ミュージシャンで
    畏敬の念を持ったジョン・コルトレーンの、マイルスとは違った角度からの軌跡と消滅があった。
    コルトレーンの死は1967年であり、マイルスの純粋なアコースティック・ジャズもそこで終わる。

    マイルスの電化への傾斜のもうひとつのきっかけは、この時期、ジミ・ヘンドリックスと
    スライ・ストーンがピーク(音楽的なピークと人生の終わり)を迎えていること。マイルスは
    彼らの音楽に刺激を受けて、音楽的なアイデアが湧くとスタジオに入り、正規アルバムとしては
    まとめられない音源を量産する。
    音楽としてのまとまり(アルバムというフレーム)を作れないのは、分裂している証拠だが、
    演奏の一回性というジャズの命脈からも離れているので、スタジオでのテープ編集が最終的な
    形を決める。この作業は、プロデューサーのテオ・マセロが主として担う。

    暗黒面をそのまま夜空に映したようなAB面2曲が終わり、レコードの3面目(CDの2枚目)
    からの5曲が始まる。こちらは聞きやすく、まだ自分に引き寄せやすい曲想。ジョン・
    マクラフリンのE・ギターが分かりやすく主導するので、そこに絡むE・ベースもドラムスも
    ロック的で、既存の曲のフォーマットを持っている。そこにショーターのソプラノサックスが
    介入してくる。このソプラノサックスの存在感は絶大。

    不気味なのは「Sanctuary」という以前だったらバラード曲が担っていた静寂系の曲。
    マイルスのトランペットは空を漂うようだが、後ろで複数の楽器、パーカッションが鳴っている。
    静寂になりきれないまま、気配ばかりが盛り上がる。それは高揚感ではなく、聴いていると
    恐怖を覚えるような世界。現代音楽がホラー映画のBGMになるのと同じ。こうした整理されて
    いない(病的と言えるような)要素は、マイルスの引退に至るまで、彼の音楽が持ち続ける。

    このレコーディングの後、1970年に、レコーディングに参加したミュージシャンたちが、
    新しい動きを始めていく。マイルスが作り出した”災いミュージック(その呪い)”から逃れ、
    それを祓おうとするように。一人では無理なので、必ずふたりで。その”魔境払いの道行き”に出る。
    チック・コリアとデイヴ・ホランドは、フリージャズ的な「サークル」を結成(RtFは1972年)、ジョー・ザビヌルとウェイン・ショーターはウェザーリポート。ハービー・ハンコックとベニー・
    モウピン(バス・クラリネット)はムワンディシ。ジョン・マクラフリンとビリー・コブハムは
    マハビシュヌ・オーケストラ。

    彼らはマイルスがやろうとしていたことを、ジャズから完全に離れようとすること(自由に
    なること)を実践する。マイルスが引退という形で玉砕した地点から、はるかに先まで、
    新しい形で、マイルス・デイヴィスができなかった「明るくマスに受ける音楽」を作り出す。
    6人のお客様がこれが役に立ったと考えています
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他の国からのトップレビュー

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  • Catalin
    5つ星のうち5.0 Incredible line
    2024年7月31日にカナダでレビュー済み
    Amazonで購入
    Nice sound. Japanese, detailed but no deepens.
    レポート