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映画『シンデレラ』キャスト・吹き替え声優・登場人物一覧/あらすじ


胸をうつストーリーと、心に響く音楽、魅力的なキャラクターたちが、世代を超えて人々を魅了してきた伝説的名作アニメーションを65年の時を経て実写化。「ガラスの靴」や「カボチャの馬車」などのシンデレラのアイコンはそのままに、ストーリーはファンタジーに留まらず、複雑な心理描写に触れるなど現代的に進化し、シンデレラの勇気と優しさから生まれる“奇跡の愛”が感動的に描かれる。

あらすじ

貿易商の父と優しく美しい母の愛情を一身にうけ、幸せな子ども時代を過ごしていたエラ。しかし、母が病に倒れこの世を去り、仕事で長旅が多い父は、エラをひとりで家に残すことを忍びなく思い、新たな妻を迎え入れるが、旅先で父までもが帰らぬ人となってしまう。すると、まま母と姉たちはエラに辛くあたるようになり、山のような仕事を言いつけ、屋根裏に住まわせ、召使のような扱いをするように…。寒さに耐えられない夜、ぬくもりの残る居間の暖炉の前で眠ったエラ。翌朝、顔に暖炉の灰をつけたまま働くエラを、姉妹は“灰まみれのエラ=シンデレラ”と呼び、大笑いする。

残酷な仕打ちに耐え続けたエラだったが、涙を抑えきれず家を飛び出してしまう。森に馬を走らせたエラに、城で働いているという“キット”と名乗る青年が声をかけてくる。彼と話すうちに自然とエラは笑顔を取り戻していた。彼は「また会おう」と言い残し、城へ帰っていった。

ある日、城で王子の妃選びの為に国中の未婚の女性を招いての盛大な舞踏会が開かれることに。エラは「キットに会えるかもしれない」と考え、亡き母のドレスを着て参加しようとするが、まま母と姉たちにドレスを引きちぎられてしまう。希望を失いかけていたエラの前に、フェアリー・ゴッドマザーが現れる。

彼女が魔法の杖を振ると、カボチャは馬車に、トカゲは御者に、破れたドレスは美しいドレスに、そして、履きなれた靴は、光り輝くガラスの靴に変わった。「魔法が続くのは12時まで。さあ、楽しんでおいで」。エラはキットに会うために、お城に向かうのだった。

キャスト


日本語吹替版キャスト


スタッフ

監督

ケネス・ブラナー 

脚本

クリス・ワイツ

製作

サイモン・キンバーグ,p.g.a., アリソン・シェアマー,p.g.a., デヴィッド・バロン,p.g.a.

音楽

パトリック・ドイル

配給

ディズニー

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