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ハロをベースにした激カワガンプラ「クワトロのサングラスはもずくの容器」
制作者が楽しむ その雰囲気が作品を通じて見る人に伝わる
さのすけ『ハロプラ』(ハロのプラモデル)制作は、ガンダムベース東京のスタッフさんがきっかけでした。塗装の練習で、ハロを『機動戦士ガンダムSEED』に登場するイザーク・ジュールというキャラクター風にしてみたいというリクエストがあり、BBマイスターとして制作のサポートをさせていただきました。塗り分けて塗装してみると、予想以上にかわいいイザークが出来上がって喜んでもらえたことがうれしかったです。
同じように、プチッガイを『機動戦士ガンダム 鉄血のオルフェンズ』に登場したガエリオ・ボードウィン風にしたいというリクエストがあり、参考用にマクギリス・ファリドをモチーフに制作したこともきっかけになっています。
ハロプラやプチッガイなら、『ガンプラ』初心者も気軽に挑戦できますし、好きなキャラクターをモチーフにすれば制作も楽しいかと思います。何より自分も作っていてすごく楽しいです。
さのすけ特に意識はしていないのですが、まずは制作する自分が楽しむことを心掛けています。制作者が楽しんで作っている作品は、見る人にも楽しい雰囲気が伝わる気がしていますので。自分も楽しくて、見た方にも楽しんでいただける、そんな作品づくりを目指してガンプラに向き合っています。
―――その雰囲気が伝わるのか、見ているこちらもほっこりした気分になれます。
さのすけ作品を見た人から、「かわいい」と言ってもらえることが多く、作ってよかったと感じました。ハロはなかなかインパクトがあるようで、見た瞬間思わず吹き出してしまう人もいて、そういった光景を見るのも楽しいですね。