ORICON NEWS
“直行便でぷらっと行く沖縄”の魅力を1泊2日で満喫し尽くせ!!
再就航セレモニーでミス岩国とミス沖縄がそろい踏み! 三線の生演奏を
沖縄までのフライトは片道約2時間。当日の天気はあいにくの曇りではあったが、晴れていれば、眼下に瀬戸内海や宇和海、種子島、奄美諸島などの島々の絶景が見下ろせるという。ドリンクや機内販売など機内サービスも充分で、沖縄のガイドパンフレットでどこへ行こうかといろいろ物色していたせいか、あっという間に2時間が過ぎた。
沖縄初日に向かった先は、話題の新スイーツ「ティラティス」
「まずこだわったのは気軽に食べられるカップ型。ドライブ中などでも助手席で手軽に食べられるよう配慮しました。デコレーションのココアの星型も私の気に入った形で、それのみを上部に飾って仕上げました。これを見ながら沖縄の星空を見ていただくのもいいのではないでしょうか。チーズのような豆乳クリームのほのかな塩味とコーヒーとの組み合わせが抜群です」(久保田氏)
夕食は国際通りの屋台村へ…各店舗の“看板娘”や屋台村の村長がお出迎え!!
「一方的に僕たちが発信するのではなく、一緒に見つけていきたいという思いで、沖縄に住み、このお店で美味しい泡盛を提供しています」(横井氏)
そう話すと横井氏は、沖縄に住んでいないとなかなか出会うことのできない幻の泡盛をいくつか紹介してくれた。そのどれもが、これまで味わったことのない香りと飲み心地。沖縄が初めての人も、リピーターも、横井氏の話と泡盛を楽しみに、この店を訪れるのもいいかもしれない。
沖縄主流の「〆のステーキ」にも挑戦!!
フライトまでの時間は、那覇市内の名所巡りを堪能!!
まずは、思いきり沖縄らしいものを見よう!と意気込み、沖縄のシンボルのひとつであり、世界遺産でもある首里城へ。生まれて初めての訪問だったが、第一印象はとにかく広い・・・。広大な敷地の中に鮮やかな施設の数々が時が止まったように整然としたさまで軒を連ねている様子には、息をのむような迫力を感じる。また、歴史的価値も持ち合わせているのがさらに魅力的なポイント。琉球王国の政治や外交、文化の中心地だった首里城。かつて中国や日本との長い文化交流の歴史があったことから、両国の文化を融合した独特の技術が建造物の端々に垣間見れる。展示物を見たり、ガイドによる解説を聞いたりしていると、私のような初訪問者でもすっかり、琉球王国の虜になってしまった。空港までの帰り際には、市街地からもほど近い場所に位置する“波の上ビーチ”に寄り道。那覇空港に最も近く、フライトまでの時間を持て余しても、気軽に寄れてしまう抜群のロケーション。手ぶらでBBQのできる施設なども完備しているようだったので、それぞれの旅にあった思い思いの時間を過ごしてみるのもいいかもしれない。真っ白い砂浜に腰を据えて、これぞ沖縄!といったようなエメラルドグリーンに輝く海に感動を憶えながら、沖縄との別れを惜しんだ。
わずか1泊2日の旅行でこのボリューム。空港には余裕を持って到着したので、旅の〆にソーキそばと沖縄混ぜご飯のセットを食べながら今回の道程を振り返る。岩国=那覇線が再就航したことで、これだけ贅沢な旅が体験出来たということには正直、驚かされた。
あまりの充実に疲れも忘れて遊び続けた2日間。岩国までのフライト2時間は、ぐっすり眠り込み、気がついたら岩国錦帯橋空港着。そして時刻はまだ16:50。週末に旅行を楽しんでも翌日から始まる1週間に備えてしっかりと準備ができる時間帯に帰ってくることができるとはなんとも身体に優しい。岩国=那覇線の再就航を機会に是非、身近になった沖縄へ日々の疲れを癒す旅に出てみることをおススメする。さまざまプランを立て、それぞれがそれぞれの旅をクリエイトしてみて欲しい。
実に楽しい1泊2日の旅はこうして幕を閉じた。
●ご協力頂いた店舗・施設
【沖縄県】『Jardan!』 住所:沖縄県宜野湾市大謝名200番地 TEL 098-988-3944/『しまぁとあて』 住所:沖縄県那覇市牧志3-11-17 国際通り屋台村 TEL 080-4319-0013/『ぶらんちゅ』 住所:沖縄県那覇市牧志3-9-5 TEL 050-5281-7632
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